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説明 と お知らせ 同義語か?

2008/06/13

後期高齢者題医療保険問題で意見や批判を受けると、政府与党関係者の一致した表現は 説明不足 と云う。現実に使われている言葉の意味は多様であり、辞書で調べて云々することは無意味であるが、説明という言語の内容を拾ってみると、①明確にする、②解明する、③弁明する、④解釈する などが思い当たりる。国民の上に立った権力機関である政府が既に決めて法律にしてしまったことについて、国民が一方的に受ける③と④だけに限ればお知らせと同義語と考えても良いかもしれない。

①と②は、相手が理解するまで、客観的な根拠の下に真相を語ることであり。信じる者にしか通じない言葉だけの表現は 説明 にはならないように思う。

昨日と今朝のTBS「みのもんたの朝ずば」の討論に出てきた政治家の与党側の発言は、根拠を示さない心地よい言葉だけの説明のように聞こえた。長妻昭氏の議論に対し反論するには、大学研究者や、大学院生などの分析に耐える客観的データや、参考文献など、政府側の持っている客観的根拠を示して間違いを指摘すべきで、にやにやしながら、政府の言っていることを信じないのは何か意図があるとにおわせる態度を取ることによって、視聴者の同意を得ようとする態度が見受けられた。このような説明にならない云い訳が通用するほど日本の一般人の知的レベルが低くはないと思うがどうだろう。

クサカゲロウ 早速 meiya さんからお知らせいだだきました

2008/06/12

 

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meiyaさんのコメントで昆虫クサカゲロウの卵ではないかと教えていただきましたので、さっそく今朝見てみました。映像からは昆虫の分泌物で出来ているようで、おそらく卵でしょうが内部を見ようとしたらつぶれてしまいよく確かめられませんでした。

新しい卵を探したのですが昨夜の雨ですべてなくなっていましたので昨日採集したものを使って顕微鏡で見てみました。倍率は50倍です、専用のカメラアダプターを持っていませんのでいつも使っているソニーのサイバーショットの接写機能を使用しました。フォーカスが甘く細部が精彩ではありません。

右上段の映像は紐の部分、左が枝に接着している部分、右が卵との接続部分です。下段は卵の部分を縫い針で破った後の映像です。粘性の液が出てつぶれてしまい構造がわかりません。パラフィンで固定してミクロトームでスライスすれば見えると思いますが装置が無いので今日はこれまでです。また新しく見つけたら何か方法を工夫し見てみたいと思っています。

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ご存じの方教えてください ばらの枝に生えた菌類のようなもの

2008/06/11
DSC09547Mばらの盛も終わり、大敵の雨と蒸し暑い梅雨に入りました。ばらの先端付近の葉の付け根に右の写真のような寄生の菌のようなものがところどころに着いているに二気がつきました。

大きさはセンチメートルスケールを写し込んだ下の写真のようです。どう変わるか、気を付けて様子を見ようと思っています。

 

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どうしてこうなんだろう  タイトルのつけようの無い話

2008/06/10

今日、名古屋のボストン美術館にクロード・モネの特別展を見に行った。チケット売り場で65歳以上シニアー割引と書いてあったので、購入しようとしたら、年齢の証明できるものを見せてくださいと云われた。売場のお嬢さんに腹を立てても大人げないので笑いながら、75歳の私の顔を見たらわかるでしょうと言ったら、困ったような顔、生年月日を言ってくださいと言われたので生まれた年号を云って購入出来たが、こんなことで証明書を見せよと云うのは国際的な美術館の常識ではない、「みっともない人権無視の行為だ」と云う客がいたと上司に報告しておいてくださいと云っておいた。

航空券購入や、銀行口座預金の窓口引き出しなど、本人確認のための身分証明書を見せるのは理解できるが、シニアチケットの購入に、お前の自己申告は信用できないので証明書を見せろと云う事を指導している美術館の管理者の常識が理解できない。考えてみれば腹を立るべきが当然のように思った。たとえ63歳の人が65歳以上と云ってチケットを購入したとしても嘘をついたのは本人の責任で、チケット販売員の責任ではない、まして社会正義を守る義務を委任されている立場でもない。30歳の人にシニアーチケットを売るのは窓口要員としての適性を欠いているかもしれないが、それは配置した管理職の問題で、客を疑う理由にはならないと思うがどこかおかしいだろうか。

諸外国の経験から、日本の一般市民は常識のある正直な社会人と云えるレベルにあると思うが、つまらないことで「お前の言うことは信用できない」と云われても、腹だたしく思わない人があるのはどうしてだろう。

日本経済の衰退の元凶 もう一つあった銀行サービスの非常識

2008/06/09

先日アメリカ在住の大学教授夫妻と食事をした、その時日本でお金に困ったと云う話。そのわけは、HSBC銀行の国際キャッシングカードを持ってきたがいくつかのATMで試したがどこでもカードが押し戻されて通用しなかったとのこと。カードを発行したALBANY(ニューヨーク州州都)のHSBC支店に国際電話で確認したところ日本で使用できるはずなのでATMを変えて試してみよとの返事であったとのこと。HSBCは国際的な投資を主力とするイギリスに本拠を置く世界第三位の資産を持つ銀行と云われ、日本でも営業を始めている銀行だが、この銀行の日本語の公式ウェブを見ると、日本でも13種類の通貨の預金とインターネットバンキングが出来る国際銀行である。ただ、日本での支店オフィスが各都市にないのと、日本のようにATMがそれぞれの銀行に所属していて、銀行間で共通に使えるATMが少ないこが原因かも知れないが、世界の先進経済国で不自由なく使えるカードが日本で非常に不便であることは日本社会の欠陥である。ちなみに、このご夫妻は日本人であり50年近くアメリカの大学の教授で、生活の本拠はALBANYであるが日本語に不自由はなくATMの操作間違いでははないとことは確かである。

自分の経験では、現在シティ銀行とソニー銀行(USドル)の口座カードを持っているが、旧西ヨーロッパ7ヶ国ではいずれも使用できたし、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカはもちろん不自由なく現地通貨で引出ができた。話変わってクレジットカードのことだが、10数年前、新宿ヒルトンで使用できなかった経験がある、その原因は、ヒルトンのウェブ国際予約システムの料金が一番安かったのでそこで予約し、USドル建てのカードでギャランティ登録をした。注意書きに同じクレジットカードを使用した方が良いとのことだったのでそのカードでチェックインしたら拒否された。これは日本発行のカードだから国内では使用できない為替上の制限があるのかと思ったが、法律の適用が出来ない外国発行の国際クレジットカードでも日本で拒否されることがあると云う事は前から聞いていたが現在ではどんな状況だろう。

外国を旅行するとき、先進自由経済国の常識では、高額の現金を持って旅行することはなく、まして出国前に現地通貨に両替していく人は少ないと思う。アメリカ人は、世界中でUSドルは通用していると思い込んでいるから特にである。ATMとインターネットバンキングが発達した現在、自分の銀行口座の操作は世界中どこにいても出来るので現金は持たなくても心配がないのが常識である。常識が通用しないような金融サービスに無頓着な日本の銀行をはじめ金融監督庁の指導的立場の人たちの国際感覚が不思議である。これでは不便な日本での経済活動が敬遠され、ますますシンガポールや香港、韓国に移っていくのを止められないと思うがどうだろう。

ちなみに、上記のHSBC投資銀行は香港で登録された香港上海銀行(the Honkong Shanghai Banking Corporation limited)であったが中国の政治リスクを避けて本拠をロンドンに移し発展したとある(Wikipediaより)。このように見てくると、日本の頭の良いはずの各組織での指導的立場にある人たちは、日本の利害関係や国際関係に関する責任感はなく、所属する組織内での人事力学に明け暮れしているようにしか見えない。せっかく経済力を世界第二にまで持ち上げた日本からビジネスが逃げていかないよう環境を整えることが日本の為に緊急な課題だと改めて思った。

誇るべきか第二の経済大国日本のスイカの値段 CNNニュースヘッドラインより

2008/06/06

今日のCNNニュースで日本・北海道産の西瓜「かに太郎」が一個6,000ドルとの映像を見た、食糧価格高騰のデモや、テロ、アメリカでは核管理の問題で政府高官の免職など重いニュースの中で一片の清涼剤と見るべきか? ウェブのCNN.com/asia で確かめたら、伊勢丹新宿店の店頭画像とともに18-poundの北海道産の西瓜、ただ1個の値段が$6,125(¥650,000) との記事があったので聞き違いではない。 black Densuke watermelon

黄金の国ジパングのイメージが今でも世界の常識か?

今日のニュースから もう公務員採用試験などいらない 納税者から公務員の禁止事項を箇条書きで募集し、就職時それぞれの項目にチェックを入れさせる。

2008/06/06

個人タクシーの運転手からチップを取る高級公務員、常識でわかる善悪の判断も思考力もない、具体的な行為の規制がなければ自己制御もできない幹部公務員、一部の例と思いたいが、それら職員を管理監督する管理職のコメントも他人事の様で責任感は伝わってこない。そこで、就職時に以下のような誓約書を取った方が試験よりましではないかということです。

以下の事項を読んで受諾した項目にチェックを入れてください。これに違反した場合は、免職を含むいかなる処分も無条件で受けることを誓約します.

誓約項目
  タクシー乗車中運転手から飲食の接待を受けません。
  タクシー会社、運転手を問わず、いかなる金品のキックバックの性格のある利益も受けません。
  職務権限あるなしにかかわらず、個人的友人、親族以外にはゴルフの接待や、会員権の貸与などの便宜を受けません。
  職務権限あるなしにかかわらず、個人的友人、親族以外には会食やクラブなどでの接待は受けません。
  職務権限あるなしにかかわらず、個人的友人、親族以外には盆暮れの贈答品は受け取らない、料金着払いで返送しその記録を届け出ます。
  個人的友人であったとしても職務との関連がある場合には、会食・懇親会などの費用は折半し自己負担します。
  駐車違反、実態として運用されている範囲を逸脱した極端な速度違反、飲酒運転など、確信犯的な交通違反はおこないません。
  過去に非合法な組織(暴力団など)に所属した場合は、組織名、期間、役割、起訴の有無、などの詳細をすべて様式に従って報告します。
  職務中にタバコは吸いません。

一例として思いつくままに書いてみたが、公募すればリストは何十ページに及ぶことになるかも知れないが、それもやむを得ないところまで来ているにではないでしょうか。

荒唐無稽の話と思われるかも知れないが、40年ほど前、アメリカで理系の博士の学位を取った学生が、アメリカ陸軍の研究機関の就職に応募したとき、応募書類の中に内容は異なるが上記の様な自己申告リストを見ました。アメリカに入国するとき短期ビザの申請で、麻薬や犯罪歴などの有無をチェックするカードも同様の性格のものです。

形だけの意見聴取と非論理的な言葉だけの回答 警察庁交通局

2008/06/05

案件番号120080001: 「道路交通法施行令の一部を改正する政令」に対する意見の募集結果について。 行政手続法に基づく手続 警察庁交通局 

命令等の公布日・決定日: 2008年4月25日: 意見公募時の案の公示日: 2008年3月7日 - 締切日: 2008年4月5日
結果概要

3 高齢運転者対策等の推進

ア高齢運転者標識表示義務違反に基礎点数を付すること等について

○ 運転経験が少ないために義務付けられている「初心運転者標識」と同一の行政処分と反則金を相当の経験を有する高齢運転者に対して課すのは妥当ではない。といった御意見がありました。

高齢運転者標識の表示は、高齢運転者は一般に、加齢に伴う身体機能の低下が運転に影響を与えるおそれがあることから、高齢運転者に慎重な運転を求める一方で、周囲の運転者に対して、高齢運転者に対する保護義務を課すことによって、高齢運転者に係る交通事故を防止することを目的とするものであり、その趣旨は初心運転者標識と同様であることから、高齢運転者標識の表示の実効性を確保するため、表示義務違反に対して、初心運転者標識と同様の行政処分点数と反則金を定めることとしています。

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?ANKEN_TYPE=3&CLASSNAME=Pcm1090&KID=120080001&OBJCD=&GROUP=

これは警視庁の上記ウェブからの抜粋です。これでは回答ではなくお知らせでしょう。行政手続法に基づく手続が必要だから形式をこなしただけで、締切日から20日後には交付となっている。説明では、身体的機能低下を理由にしているが、日本でも、欧米先進国でも同様に、高齢者の運転事故率は他の年齢層と変わりにない統計分析の結果が出ていることから間違った理由である。

また、矛盾点として、高齢者を保護する目的ならば、高齢者の保護義務違反者に対して行政処分点数を加算すべきが常識と思うがこの点でも説明になっていない。

もうこの辺でこの話題はやめにしたいが出来るかどうか。 

最高裁の違憲判決と人権 まだある人権無視の違憲法律

2008/06/04

外国人と日本人の間に生まれた子供が、両親の結婚を条件としなければ日本国籍を得られないと云う国籍法の条項を人道上の違憲とした判決があり、集団訴訟の子供たちには日本国籍を与える判決があった。最高裁も国際的な人権宣言を無視できなくなったということか。今後同様の状態にあるかなりの数の子供たちも新たに訴訟を起こさなければ国籍を得られないのだろうか。

以前のブログで、戸籍法も違憲である疑いがあることをを指摘した。また75歳と云う年齢だけで実質的な差別となる今回の改定道交法や年金法もそのたぐいであろう。官僚から提案された法案をわけもわからず党議で決まったからと賛成する国会議員がいる限り、法律を作る前に裁判所がその合憲性を判定する制度が必要であろう。 間違った法律で不利を被っても、被害者が訴訟を起こさなければ裁判に持ち込めない制度も公平ではない。社会の情勢の変化により不適切になった法律を常に見直すことも裁判所の業務とすべきであろう。

仮想国際会議 日本の警察庁発表「日本では高齢者運転の車には標識を付けさせることにしました、違反者は有罪とします」

2008/06/02

この発表を聞いて、自動車交通先進国の出席者はどんな反応を示すだろうか。おそらく一斉にブーイングとまではいかなくても、なぜ強制なのか?。ヨーロッパでは大差ないが日本では高齢者の運転事故率がそれほど高いのか?。年齢差別による人権問題をどうクリアーしたか?。 を質問されるであろう。

もし、表題のようではなく、 「日本では高齢運者に標識を付けてもらうことによって、それらの車に追突したり、進路妨害などの反則をした運転者には通常の罰則より反則点数を加算する制度とし、高齢者を守ることにました」 これだったら理解されるのではないか。質問があるとすれば、現在どの先進国でも高齢者の割合が増え、そのような施策は理想的だけれども、交通渋滞など自動車交通の困難を解消する有効な対策はどのようにしているか? といったものであろうと思う。

これを読んでいただいた方があれば感想をいただきたい。