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COVID-19 確認感染者日変化に対する死亡者日変化の日遅れ間隔 パターン比較より   

2020/05/29

週移動平均の死亡者上昇期のパターンに確認感染者をずらせて重ねたもので、国により日間隔が異なることが見られる。間隔が大きい国ほど感染者確認(PCR)が発病を待たず早期に行われたと見られる。

上昇期のパターンは各国ともかなり良い一致をみられる(死亡者数は右スケール)、これで見る限り日本は適切に必要なPCR検査を行ったともいえる。

新規感染者下降期には差異が見られ、特に日本はこの期間では死亡者の減少が遅いように見られる。

韓国は初期に無作為に最大のPCR検査を行い感染者を隔離した、感染者の数1%1程度ではあるが死亡者が一か月ほど残存している。台湾も異なるパターンを示している。

COVID-19感染者の死亡原因には、幾つかの症例が見られるようで、それにより感染から死亡までの期間の違いも考えられる。

COVID-19 新型コロナウィールスの確認感染者率 日本と諸各国との比較

2020/05/29

PCR検査を主力としたCOVID-19調査の開始時期と陽性者の検出率。それぞれの国の人口10万人当たりの日系列推移を3Dグラフにしてみた。データは週日効果をなくするために、週移動平均(7日)を用いた。

感染確認者が早期に見つかったのは韓国とイタリア、韓国はいち早く積極的にPCR検査を行こない陽性者を見つけ隔離した。イタリア、アメリカは、おそらく、発病者の爆発的増大に対し感染確認を行ったと見られる。日本はそれが4月以降で、特に他国に比べPCR検査の開始が遅いことが分かる。

日本を含む東アジア諸国では欧米に比べ感染者率が低く、上記3国では、対応がそれぞれ違うといわれている。韓国は一般市民に対し積極的にPCR検査を実施し、陽性者を隔離し感染拡大を防いだ。台湾は、中国での発生情報を基に、中国との間で隔離を実施した。日本は、クルーズ船、帰国者やそれと密接者だけをPCR検査し、一般の新規陽性感染者の無差別検出を制御した。以上の様な結果が明白に見られる。

その他、日本を含む極東アジア3国の間では、感染対策の大きな違いに関わらず、感染陽性者の割合が欧米諸国に比べ大幅に少ないことが分かる。

データはJHU

COVID-19  新型コロナウィールスの感染死亡者 日本と諸外国との比較

2020/05/28

感染者数の第一次収束が見え始めた幾つかの国の感染確認死亡者数の推移。それぞれの国の人口10万人あたりの死亡率を3Dグラフに現してみた。値は週移動平均(7日)を用いた。

際立った特徴は、われわれ東アジアの国に比べ、欧米ではどの国も死亡者の急上昇が見られた。ニュースでは、アメリカは最悪のような印象を与えているが、ヨーロッパに比べ国としての人口が多い為で人口当たりにで見るとそれほど多くない。ヨーロッパでの特徴は、ドイツは確実に少なく、収束も早いといえる。メルケルさんの科学的な証拠に基づいた合理的な政策が功を奏したともいえる。

日本、韓国、台湾は欧米に比べ2桁ほど少ないので上のグラフでは見えない。

この三国だけのグラフでは、

疫学的な感染症対策をいち早く実行した台湾は極端に少なく、全期間を通じて殆どCOVID-19の死者を出していないことが分かる。韓国と日本とを比べると、日本の死亡者の収束が遅いことが気にかかる。

日本は初動が遅れたといわれるが、人権を尊重し拘束隔離を極力避け、公共交通機関の停止や道路封鎖をしないで、市民の外出の任意自粛だけでこれだけの成績を収めている事実を特筆すべきである。

用いだデータは JHU と OWID。

日本のPCR検査数とその陽性率、COVID-19 感染者数の週移動平均の履歴

2020/05/24

OWIDのデータベースから日本のPCR検査と感染者の状況を調べてみた。

日データには週日効果が見られるのでその影響を除くために週(7日間)移動平均値で比べる。日付は、平均する7日間の中央日で示した。

PCR検査数は、4月に入って日4千~5千件ほど実行されている。その陽性率は下のグラフの様で、2月中は極限られた人たちに対する検査で特に高率だが、3月以降は感染数のピークまでは感染者数とほぼ一致しして増加が見られるが、以後感染者数の減少とともに下降している。

日本はPCR検査率が低いので、COVID-19感染者数が少ないと主張する有識者と言われる人たちの発言が目立つが、4月10日頃まではその傾向を否定できないが、以後検査数がほぼ一定しているにも関わらず、感染者数、感染者率ともに下降が続いている。

日本は、幸いこの程度で第一次拡散は収束したように見える。

この貴重な事実を科学的に分析究明すべきであり。欧米先進国と比較するだけでは無意味である。

COVID-19 日本には無い科学的総合データベース  外国の研究機関でしか見られないがそのデーたソースは厚生労働省のプレスリリース文書から収集したものであった。 不可解な科学立国日本?

2020/05/22

現在見られる世界のCOVID-19総合データベースは、ジョーンズ・ホプキンス大学と、オックス大学を拠点とする Our World in Data(OWID)Coronavirus Pandemic (COVID-19) – Our World in Data しかない。

https://github.com/owid/covid-19-data/tree/master/public/data

日本には、日本の統一された統計に耐えるデータベースも見かけない(有料ならあるかもしれないが)。外国の研究機関がどのような方法で日本のデータを収集しているか。その一例。

OWIDの場合は、日本欄のデータソースは厚生労働省の広報機関、以下の3種類のプレスリリースから選択編集されている。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09418.html

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10549.html

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10688.html

このような断片的な文書資料から毎日拾い上げ、手動で統一された時系列データを構築するのはかなりの労力と科学的考察力が必要である。

日本の大学や研究所が統計データベースを構築することは違法なのだろうか?、メディアもプレスリリースのプリントだけを報道している不思議。

政治が科学に介入すると真実が見えてこない悪例 COVID-19禍 世界で

2020/05/20

政治(官僚機構)が科学に介入すると真実が見えてこない悪例 COVID-19禍、今回、世界中で歴然と見えてきた同期現象。その形態は様々だが。

新型コロナの感染者はどのぐらいいるのか

 ウェブナショジオの記事から

桁が違うほどかもしれないというのは十分ありうる。これは、日本のみならず、世界各国でそうだ。

「ゲッチンゲン大学のフォルマー教授が4月2日に発表した世界の感染者検出率です(※1)。仮定は単純で、まず、インペリアル・カレッジ・ロンドンのチームが3月30日に発表した論文(※2)に掲載されている年齢別の感染致命割合(IFR)が世界中のどこでも正しいとして、各国の年齢別人口を国連のデータベースから得て、それで重み付けした各国別の感染致命割合(IFR)を計算します(日本は1.60%)。死者数をそれで割ると、各国の2週間前の感染者数が推定できて(日本は3月17日に3490人)、その時点で各国で実際に把握されていた確定患者数(日本は3月17日に878人)を推定感染者数で割ると、感染者捕捉率(検出率)が得られるわけです。ラフな推定値ですが、3月17日時点での日本の検出率は約25パーセントでした」

 徹底的な検査を行った韓国で49パーセントというのは納得できるけれど、やはり検査を徹底したはずのドイツは15.58パーセントと日本よりも低くなっている。

フォルマー教授の計算で一番大きな仮定は『死者数は正しく報告されている』ということなので、

日本に関してはこれが不安な材料だ。日本では死後の剖検率が低く、死因の確からしさに疑問が残ることがあるとよく聞く。COVID-19についても、日本の「死者数」は正しく報告されているのだろうか? 警察が変死として扱った事案で、死後にPCR検査をしたところ、新型コロナウイルスへの感染が判明したケースが4月以降いくつか報告されている。

ウェブナショジオ

研究室特別編:新型コロナ、本当のこと 神戸大学 中澤港

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/19/050800015/051500008/

私の補足:医療施設でも悪意からではなく、遺族への配慮、社会的差別などを考え、心不全などとして処理されている可能性は無いとは言えないだろう。

新型コロナウィルス感染者 本物であってほしい COVID-19 日感染者推移 外出規制の効果 2020/5/20

2020/05/20

週移動平均は順調に下降している。

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