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政治家のパフォーマンスだけが目に付く 新型コロナ対策の虚しさ

2021/04/23

私のツイッターに何気なく書いたつぶやき。130余りの方々のお目にとっまったようです。

このところメディアを賑わせているのは政治家のパフォーマンスだけ。感染の科学的研究者の顔や警告が見えてこない。これが先進社会の姿とは思えない。

ずるいぞ コロナ感染爆発の頂上が見えてから緊急事態宣言 総理の判断間違い無しの実績作りか? 官邸スタッフの悪知恵が透けて見える 何もしなくても下降が予想されるのでは?

2021/04/22

何度もこのブログで発表してきた単純ながら大きな間違いのなかった感染予測。

大阪の例、今日までの後ろ向きデータによるこの先2週間の感染予測。オレンジ棒が予測感者染数、青色が公表された日ごとの感染確認者数。赤線は予想感染者数の1週間移動平均。

前回4月10日までのデータによる予測では頂上が予想されても、はっきり見えていなかった。予測ではなく、現実の感染確認者数の下降が見え始めてから非常事態宣言を発令する魂胆と見る。

この予測、不安材料は感染率が高いといわれる変異ウィルスの増加で、計算の基本としている2週間感染再生産率が増加に変わることである。

政治の悪口が過ぎると云えなくもないが、日本だけでなく世界の先進国と言われる国々の指導者も似たり寄ったりに見えるがいかがでしょう。根拠を証明できない話は書きたくないが!

COVID-19 報道されないのはなぜか?第4次感染爆発を見ない静岡県と抑え込んで収束に向かう宮城県

2021/04/19

第4次感染増大を見ない静岡県。

いち早く第4次感染爆発に直面し、それを抑え込んだ宮城県。記録された最大簡易推定再選者率4は大阪の場合と変わりない。

メディアは、毎日感染拡大の大阪や関東の感染者数の増加を報道。「悪い話・極端な話」視聴率が取れなければニュースにしない業界の認知バイアス。そして政治家(首長)の無見識な受け売りパフォーマンスのライブ送信。何れも最悪の自治体ばかり。

感染爆発を見ない地域の科学的な分析の検証こそがが最も自重要な社会情報であろう。

COVID-19 2週間遅すぎた大阪のまんえん防止重点処置令 緊急事態宣言とどう違う

2021/04/18

先のブログ記事のグラフに「まんえん防止処置」期間を記入した。

COVID-19 もし大阪で 3月21頃緊急事態宣言が発せられていたら 感染者増大は第三波以下のはず

2021/04/18

下のグラフは大阪での、今年初めの第3次感染爆発と緊急事態宣言による収束状態、及び現在進行中の第4次感染爆発の実態と、もし1月13日に相当する増大初期に緊急事態宣言がなされていた場合の感染者増を試算してみた。

新規感染者は2週間ほど前の活性感染者により感染させられるものである。したがって新規感染者数は、再生感染率が同じでも、それ以前の感染者数に依存する。この効果が3月21日以後の予想感染者数(赤棒)が前回より少ない原因である。昨年末の第2次感染収束が不十分であったといえる。

このように、今回の大阪の災害は、政権の認識欠如による政策災と云えよう。

何度もこのブログに書いているように、効果のある災害対策は科学による証拠に基づく予測により立てるのもので、災害を見てから立てるものではない。

メディアは、感染者の数の増大を”勝ち誇ったように”報道するのではなく、科学的な取材で、その原因と対策の状況を知らせる義務がある。

COVID-19感染 第4次感染増を防いでいる静岡県の成果 この事実をメディアでは完全無視

2021/04/16

悪い事しかニュースにしないメディア、悪いことの情報しか視聴率を集めれれないと云うのだろうか? 朝から晩まで感染者激増の地域情報ばかり。社会に警告をするだけがメディアの使命か? これは間違った認知バイアス。

東西の交通移動の真っただ中にある静岡。感染者の平均再生産率を1以下に抑え感染防止に成功している静岡県の事実。この成果を社会に知らせ、その研究と結果を生かすことが社会の最優先事故ではないだろうか。

NHK速報、最悪の事態を利用した政治家(首長)のパフォーマンスを記事にする等、持ってのほか。メディアのすることではない。

検証可能な事実に基づいた情報を知らせるのがメディアの使命ではなかろうか。

COVID-19感染 大阪の場合 簡易感染再生産率から見てあと1週間で第4次拡大は頂上を見るか?

2021/04/15

今まで私のブログでは、簡易感染再生産者率として、[直近2週間の陽性確認積算数] / [その前2週間の確認陽性患者積算数] の比を推定再生産率として書いてきた。

「新型コロナの科学」黒木登志夫、中央公論社,2021/3/5第5版,p88.によると、西浦博のネット講演では1週間新規感染者とそれに続く1週間の感染者積算比に5/7を指数として乗じたとある。感染活性期間を5日としているからである。

感染症の専門家から見れば、私が用いた2週間は期間が長すぎると思われるかもしれないが、現在一般に公表されている日ごと感染記録は週日効果が強く、1週間又はその整数倍の期間統計値でなければ時系列分析は出来ない。指数によってRtの数値を変えることが出来ても基本的には週ベースの系列に変わりがない。

以下に、大阪の場合昨日までの結果から予測した日感染者数の2週間先までの予測をしてみた。20日頃最大値が見え以降減少に転ずる希望が見える。

下のグラフはこうして求めた簡易再生産率の指数関数近似値を求めた。結果は、3月30日から4月67日の間では関数近似が困難な上昇を示したので実勢値を、4月8日以後は予測の為指数関数近似式とその外挿値を描いた。

再生産率が減少に転じてからその値が1.0に達するまでは日毎の新たな感染者は続き、定常になるまでの日数は右の近似式より計算すると34日、一ヶ月余りかかることになる。このことから見ても現在より強力な社会的感染防止対策が必要であることが分かる。

幸い、今のところ実勢値は予測値より下回っている。

科学はより正確な根拠に基づく予測の学問でもある。災害はそれを見てからの対策では損失を大きくするばかりである。

新型コロナ感染者 3分の一に脳疾患の症状が

2021/04/08

CNN日本記事よりcnn.co.jp/fringe/35168961-2.html ”新型コロナ感染者、3分の一に「脳疾患」の症状 英医学誌ランセット・サイカイアトリーに掲載”。

23万6千人の新型コロナウィルスに感染した電子カルテの調査(アメリカ)により、同じ時期に呼吸器感染者と比べた論文。

新型コロナウィルスに感染した患者はインフルエンザに感染した患者に比べ、神経疾患や精神疾患のリスクが44%高い。また、他の呼吸器疾患に比べ16%高い。

新型コロナウィルスに感染した患者は およそ50人に1人の割合で、脳に血栓ができる虚血性脳梗塞を起こしていた。

膨大な数の患者の統計分析が出来る研究組織、研究基金が可能になる文化。

日本にもほしいこのような研究体制と、それを一般に知らせるメディア。

「若者は感染しても発病しない」単純無責任な報道に比べ!

COVID-19 第4次感染防止に成功している静岡県 その原因究明こそがが大切 

2021/04/08

下のグラフは7日までの静岡県の感染者数と2週間感染再生産率のトレンドである。3月末より感染の再生産率が1.0以上が続いてるが日毎感染者確認数の増加はそれほど大きくないことが分かる。

下のグラフは大阪の場合で、4月4日までのデータで推定した最悪の感染数予測(赤線)よりもさらに悪い日ごと感染確認者の集計が報告されてる(黒棒)。

この違いは「科学」の研究によって究明されるべきであろう。

COVID-19 外れてほしい予測 何もしなければ 2週間後感染者数6千を超え且つ収束も見えてこない

2021/04/07

NHKのデータベース、日本全国の感染確認者収集計値で計算した2週間感染再生産率、右肩上がりに上昇中、下降が見えてこない(上段のグラフ)。

この近似式を外挿して2週間後までの感染者数を予測したものが下段のグラフである。

第4次感染爆発にはワクチンは間に合わない。防御には有効な社会的間隔を保つのみである。