9月11日
2005/08/08
よりもよって September 11
日付を担ぐわけではないが、なんとなくおぞましい感覚が脳裏をよぎる。
広島原爆60周年
2005/08/07
昨日から今朝にかけて CNN, BBC ニュースでも広島の式典を取材して放映していた。
今、世界では、テロ、報復、憎しみが原因の事件が多発している中で、このような穏やかで理性的な核廃絶、世界平和の集会が、原爆被害者の当事者側で行われていることを世界はもっと知るべきであろう。
上記の2大国際ニュースメディアでも、客観的なデータだけを加えてこの模様を伝えていたように思う。
国内ニュースで、原爆の被害を受けて、現在海外に在住している人々の医療支援を日本政府が認めていないことを知り情けなく思う。
監視カメラ
2005/08/06
CNNで、アメリカの監視カメラの設置状況や計画、画像の性能など、また、個人の権利に関する疑問などさまざまな角度から特集していた。
日本でも、道路のスピード違反検知用カメラのプライバシー問題を議論されたことがあったが、なし崩しに容認された形になっている。
アメリカ東部の大都市も公共交通機関が交通の主力となっている。都市では、ロンドンで起こった同種のテロを防ぐことは不可能に近い困難さを誰もが感じているため、理屈抜きにやむをえない処置と思っていることが伺われる。
今年3月に Sep.11 以来初めて、アメリカの東部の4都市に滞在したが、以前には、入国してしまえば必要がなかったパスポートの提示を、ホテルや鉄道などでも要求された。
ホテルでも、身元のはっきりしたビジネスマンの比較的多いホテルはそれほどでもないが、程度の低いモーテルなどではパスポートを無断でコピーしている。アメリカの社会では、人々はあらゆる場所で社会ランクによって住み分けしているので、場違いな場所に行って記録を残すような信用上のリスクを取らないように気をつけよう。
御巣鷹日本航空の事故から20年
2005/08/05
この事故を知ったのは、アメリカのTVニュースであった。
夏休みを利用して、ニューヨーク州立大学で仕事をするために渡航して数日目であった。
TVではヘリコプターに吊り上げられる女性の生存者の画像が放映され、視聴者は航空事故の悲惨さにショックを受けた。
アメリカでは、高い教育を受けて知的職業についている人にとっては、747のような飛行機は自分で運転している車についで最も頻繁に利用する交通機関である。このような航空機の欠陥によって墜落事故がが起きたことは、いずれわが身との実感がわくのも無理がない。
500人以上乗っていたこと、過去に尾っぽの事故を修理した機体であることなど、新聞には詳しいデータが載せられていた。友人に、事故機の機体図や座席表の切抜きを持ってきて説明を求められたのを記憶している。
その後、TVでは、遭難者が機内でで書いた家族宛の感謝のメモが読み上げたり、坂本九の「上を向いて歩こう」(すき焼ソングであったように思う)のメロディーを流したりアメリカ社会で関心の大きいニュースであった。
最近の統計では、この747は1969年初就航以来35年間に、世界人口の1/2にあたる35億人を運んだとのこと。この間、機体の欠陥による事故の死者は何人ぐらいだろう。おそらく非常に安全な交通機関と言えるであろう。
JR尼崎事故調査委員会記録発表
2005/08/05
JR尼崎事故先頭車両の記録データが発表された。
ブレーキをカーブに入ってから掛ける事は力学的に見て、「原則として非常識である」にもかかわらずメディアの取り扱いはなんとなく非常ブレーキを掛けなかったことが事故原因のような印象を与える。
科学的に鉄道車両を研究・設計している経験者のコメントを載せるべきであろう。
航空機事故では国際的に確立している事であるが、事故調査のデータは、2度と同じような事故を起こさないための検証にのみ用いられるべきで、責任追及に用いられてはならない。
人間は、瞬間的に決断しなければならない局面で、判断ミスをしたり、錯覚や、健康的な理由など、後から見れば理解できない行動をする場合があることは事実として認められている。
われわれはにとって重要なのは、安全な交通手段であって運転手の過失を探り出すためではない。
トロント空港の着陸事故に思う
2005/08/03
今朝、トロント空港でエールフランスA340のオーバーランのニュースを見た。
炎上したにもかかわらず全員無事(軽傷者はあるものの)何より。
詳細は不明だが結果から見てとにかく、メディアがクルーの救助誘導の活動をたたえているのが印象に残った。
仮定と憶測だけで、誰の過失か責任かを探し回るだけががニュースメディアではない。
トロント空港と雷では思い出すことがある。
1980年代乗換えでトロントからモントリオールに飛んだことがあった。出発は夕方で、猛烈な雷雨の中、大中の飛行機が列をなして離陸許可を待っていた。
ひっきりなしに稲妻の光が窓を透して見え、雨が機体に当たる音や強風による機体のゆれ。それでも、合間を縫っては次々と離陸して行った。われわれの飛行機も無事離陸した。
飛行機が巡航高度になってからも各方向で雷放電が見られたが、雷雲から上向きにも放電が起こることを見た。今日では知られていることだ。
後で分かったことだが、この日は北米大陸全域で雷活動が激しく、多くの電力送電線が破壊されたそんな日だった。
談合はわれわれの伝統文化か ?
2005/08/02
談合。 日本の超一流で伝統を持つ複数の巨大会社(世界でも上位にランクされている)、
その最高経営幹部が逮捕。
われわれの社会では、談合を犯罪とする欧米の社会倫理を安易に取り入れるのは間違いか。
われわれの、政界、経済界の指導階級のトップクラスの人々が、西欧的社会倫理の基本を知らず、平気で嘘をいい、嘘がばれると保身に専念する。この姿は、教育に最大の障害である。
談合は、社会主義?
われわれは、助け合い、なれ合い、平等主義、出る釘を撃つ環境が居心地のいい社会としての価値観を持っている。
提言!
日本では、談合は独占禁止法違反だけのようだから、上位の法律で談合を合法化したらすべての問題は解決する。
無茶のようだが、客観的に状況を見ると、最高級の教育を受け判断力のある、社会で勝ち抜いて、超一流の組織の最高幹部になった多くの人々が、談合の犯罪性を認識していない現状から、「談合は、合理的で道義的ある」、「談合破りは犯罪である」とすべきである。
談合で仕事を分け合って、失業を減らし、公共事業を活性化して税金として回収し、個人の見かけの税金を減らすのも選択肢の一つである。バブル前まではこの方式で繁栄してきた?
つぶやき :
公共料金が国際的レベルに比べて非常識なほど割高になっているのは、消費税と思えばよい。
われわれは、消費税がわずか5%、低額所得者の所得税は低率、老人医療は無料? ・・・ この国の指導階級の人々のおかげである。
不謹慎でしょうか。 おゆるしを!
自宅のばらをアルバムにしてみました。
2005/07/29
1998年頃より自宅でばらを植え初めました。
少しずつ株を増やして現在30本余りになりました。
四季咲きの種類が多いので4月から11月末まで、気が向いたとき撮り集めたアルバムの一部です。
小さな画像でも見られるよう花の部分を大きく撮ったものを選びました。
長期家を空けることがあって思うように手入れが行き届きません。
自然を壊さない小さな個人の庭を模索しています。
見てください。
ビッグマック為替理論
2005/07/28
今日Webハンティングをしていて面白いデータを見つけた。
マクドナルドのビッグマックを各国の通貨で買った場合の価格を基準にして、為替レートを評価したものである。
もちろん遊びの要素があるものと理解できるが、世界共通の価値を見つけるのは難しいものだと実感する。
昨年12月16日の為替レートを、24カ国について評価しているが、米ドルを基準にして、為替レートの過大評価を+、過小評価を- とし百分率で表した例を一部見てみよう。
日本:-22.8%、 ユーロ圏:+12.3%、 中国:-56.9%、 スイス:+60.7%。 地勢的に見ると、アジアの通貨価値は過小評価、西ヨーロッパ通貨は過大評価の傾向が顕著である。
日本円の米ドルに対するビッグマック適正レートは86.7円で、1995年3月から8月の超円高レートと同じであることは興味深い。
資料: OANDA.com URL //www.oanda,com/products/bigmac/bigmac.shtml
スペースシャトル おめでとう
2005/07/27
まだ、無事帰還を待つまでは完成とは言えないが、NASAの管理体制を建て直しが成功に導いたと思われる。
最近は、科学技術の欠陥でなく、組織の管理体制が旧態然としていて、それが事故を招いている事件が多すぎる。
大規模なプロジェクトでは、予算を取ったものとそれを配分するものの力が強くなり、そのグループに都合の悪いデータや意見は組織内で消えてしまう。それを防ぐには組織外部からの監視と、データの透明性を確保するシステムの構築が不可欠である。NASAもその典型であったようで、改革はどこまで進んでいるか?