芝生の嫌われ者
可憐にも見えるがたちまち芝生を占領する生命力。






イギリスの教育調査機関QS社の2017年版、世界の大学学部ランキング。トップ評価を500順位にランク付けしたデータベースを用いて東京大学の特性を分析してみた。
日本の官僚の幹部、国会議員の多数を占める指導者層教育機関東京大学法学部(法学・政治学・国際関係)の教育環境、教授陣の研究業績の世界での評価順位と卒業生の雇用環境での評価のランキングを調べてみた。

これで見ると、教育・研究業績の世界順位ははかばかしくないが、雇用主の評価は高い。こんな矛盾はどこから来るのだろう。参考に医学部と物理学科を調べてみた。
結果はh-index と雇用主評価との乖離は、順に法学、政治国際、医学、物理学と小さくなり、物理学では国際評価が6位であるのに雇用者の順位付けは12位と逆転している。
東京大学の学術評価が世界の大学の百位以下である法学部・医学部の国内雇用主のランキングではすべて一桁で極端な乖離がみられる。
ちなみに、世界で総合スコア上位10位までにランクされた大学のh-Indexの平均点数と雇用主の評価点数を比べてみると、それぞれ93点と88点で学術評価(h-index)の方が高い。
それに比べ、東京大学の法系・医学系では65点と88点で逆に雇用主の評価の方が高い。極言すれば、東京大学のこれらの学部は日本の上級職予備校であり学術研究大学ではないといえる。
常識では考えられないような低俗なトラブルで話題になって辞職に追い込まれた東京大学法学部出身の国会議員や上級官僚たち、現在進行中を含めて枚挙にいとはないのがうなづける。
雨後の晴れ間Ⅱ




雨後の晴れ間
庭のバーブ畑



たとえその情報が根拠のない誤り、あるいは悪意のある偽情報だと暴いてもエコーチェンバーでは最初に形成された思い込みをさらに強める傾向にある。イタリアの研究結果、後述。
エコーチェンバーのイメージの例。
音を反射する閉鎖された箱の中では共鳴現象という空洞固有の振動数の音だけが選択的に強め合い減衰しないで長く続く現象がある。これになぞらえて、ソーシャルメディアの特定のグループの間で情報がたちまち増殖しこれを消すことが難しい現象をいう。
陰謀論を増幅 「ネットの共鳴箱効果」 日経サイエンス 2017/07 の記事より。
イタリアのIMTルッカ高等研究所で調べられたソーシャルメディアの情報と誤情報の拡散を調べた研究紹介記事。著者は下の映像のようである。

この研究の最も驚異的な結果は、人々は悪意ある陰謀論ニュースに接した後、誤りを暴く証拠を示したキャンペーンに接しても、かえってその陰謀論を読み続ける割合が30%も高まったという(持続性)。
私の取り取り越し苦労か?
民主政治の危機: 悪意に満ちた憎むべき相手を明確に示したキャンペーンで得票数を増やそうとする政治家。今世界ではこのようなソーシアルメディア現象を利用する政治家が台頭しつつある危機に直面しているように思えるがどうだろう。
情報源: 「もう一つの事実」(英: Alternative facts、ウィキペディア) 「皆が言っているから真実だ」(日本)
このタイトル、どちらの語句を先に書くべきか迷った。結局、今年になって有名になった方を選んだ。
いずれにしても、事実の検証を求めず(不可能な)言葉選びだけで物事を決める文化。
事実より感情に溺れさせる言葉の社会に対する影響力を利用する政治。これは日本社会では当たり前のように行はれてきたことである。その意味では日本の政治家はトランプの大先輩である。さぞかし意を強くしているであろう。
日本政府は、東京電力福島第一原発災害で、放射能データをいち早く公表禁止にし、検証を不可能にしたばかりか、社会に混乱を与えるとして政府の情報だけをメディアに強要した。「直ちに健康障害があらわれる放射能強度ではありません」何度聞かされたことか。チェルノブイリの原子炉災害で見るように、住民の放射能による健康被害はは20年以上の後に現れることを知った政府の広報官、言語左右に言い訳すればどうせ現政権機関中に責任を問われることがない弁護士的判断か!
トランプ政権の、地球温暖化を「偽化学と言い、環境団体の金儲け、アメリカ経済の損失」と決めつけ、知性や科学に反感をもつ人たちの愚痴のはけ口として利用する。

トランプ政権で大きく予算を削減される組織、環境保護局(EPA)、国立衛生研究所(NIH)。これらは、環境科学、医学研究で世界的な牽引力となる研究成果を上げている研究部門を持つ部局である。
もはやアメリカファーストとは程遠い国になろうとしている。
道路信号は何のためにあるのだろう? ある交差点の情景

上の画像は私の車のドライブレコーダーの一コマである。赤信号で直進する左車線の車2台、右車線ゴミ収集車一台、右折車信号で進行している車を遮る。日常車を運転している人なら恐れく経験しているはず。
この状態で、もし高齢者である私の車が右車線のゴミ収集車と衝突したら警察はどう処理するだろう?
声の大きいゴミ収集車の運転者の言い分を認め、高齢者の私の過失として手際よく事故処理を行った警官が評価され、私の負け。
裁判で証拠能力を認められるドライブレコーダーのシステムの承認が必須であろう。
夢に終わった今朝の夢
早朝5時ごろか?夢うつつ、「テロ特捜法」僅差で不成立。さすが見識ある自民・公明参院議員諸氏。zzz 8時、目覚めてみればやはりロボット議員票の圧倒的多数で成立。
恐れるべきは独裁政権のはず。