食品スーパーにも劣るこの過密状態。岐阜県公安委員会の運転免許更新会場。
危機感も高齢者の健康配慮意識もない、公安とは何を指すのだろう。COVID-19非常宣言が解除されれば完全収束したとの誤解か?常識はずれの無知な無責任組織。社会的に何が重要かの判断力がないと思わざるを得ない。この写真は視力検査と免許証写真を撮るための行列最後尾、この先②の看板狭い廊下に100人余りの行列。社会的距離を取るための注意も余裕も、もちろん気遣いもない。私は感染の危険を避けるため、物理的距離を取って広い場所で待って最後尾(107番)で手続きを済ませた。この間ほぼ1時間弱。


上のはがきのように、更新手続きができるのは、岐阜会場では一日に1回、受付時間を指定してわずか20分間だけ申請可能。こんな不便で人権感覚の無い警察意識。まるで起訴されて裁判所に呼び出された犯罪容疑者の様。
高齢者運転免許更新に、認知症検査から始まって3回、限られた日時に出頭させられ、合計1万円余りの費用を要求される。世界の先進国でこんな暴挙を強制しているのは私の知る限り日本だけ。間違っていたらご指摘ください。
世界のCOVID-19 新型コロナウィールス確認感染者状況 収束の見える国、暴発中の国
COVID-19感染の進行状況を、世界各国から集計したAWIDデータベースを使って纏めてみた。
世界の地域を、アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、オセアニア、アフリカ、南アメリカに分けて示した。また煩雑さを避けるために、確認感染報告者数が6月7日時点で1000名以下の国々は省略した。
直近の確認感染者増加指数として、2020年6月1日の累計確認感染者に対する6月7日の増加数を7日の感染者数で割ったものの%表示で表した。

アジアでは中国は完全収束、確認者の増加はゼロ。続いて日本は1.5%、韓国は2.3%、5%以下の国が5ヶ国、10%以上の増加国13ヶ国。最大29%。台湾は累計感染者数が1000人以下(443名)のためこのグラフでは表示されていないが収束している。

ヨーロッパでは5%以下に増加率が収束した27ヶ国、10%以上が6ヶ国、最大24%。地域としては収束に近い国の割合が最も多い。

北アメリカ地域では、5%以下はカナダ1国だけ、アメリカは7%、10%以下が3ヶ国、中央アメリカ諸国では10%以上、最大は42%暴発中ともいえる。

ニュージーランドを含む4か国は完全封じ込め、北マリアナ諸島を除き5%以下。最大値19%。

アフリカでは5%以下は4ヶ国だけ、19ヶ国は10%以上、最大は39%。

南アメリカでは5%以下の国は無く、すべて増加中、最大値35%。
以上、概略の地球住民に見える傾向として、南北半球とも日付変更線に近い太平洋に面した東側諸国は感染者の暴発も少なく完全に収束した国が見られる。ヨーロッパは感染者が多かったが大部分の国で収束が見られている。北アメリカ大陸では、カナダに次いでアメリカでも収束の兆しは見えるが、中央アメリカ、南アメリカでは感染増大中で収束は見られていない。
原因は科学的研究をまたなければならないが、アジア東側地域と南半球のオセアニアが目立って軽く済んでいるように見える。SARS-CoV-2の感染力に、山中伸弥教授の言われるファクターXが明らかになることを期待しよう。
COVID-19 世界の感染状況推移
OWID のデータベース分類の世界を5地域に分けた累積感染者数の推移をグラフにしてみた。上段のグラフは最高値、下段のグラフは国毎の状況。


アジアでは、中国が1月末から感染爆発が見られたが1か月後には感染者増は封じられた。4月半ばの曲線状の増加は、中国やヨーロッパからの既感染地域からの移動者と見られる既感染者からのトルコにおける感染によるもの。ほぼ封じ込めた国とインド、イランなど感染増加中の国々に分かれる。


爆発的増加の始まりは3月初め、5月に入って主な国はほぼ感染を食い止めたがロシアは感染爆発中と見られる。


アメリカ、メキシコはまだ新感染者の封じ込めには至っていない。


感染が始まったのが4月、感染増の爆発中。


この地域では感染が見られてから1ヶ月ほどで、新規感染増はほぼ収束している。
これらの理由を憶測するのはやめにする。やがて研究の結果が論文で見られるであろう。
女性首相の国 ニュージーランドも COVID-19 収束
写真はウィキペディアより。


見事な感染封じ込めの様子。OWID データベースより。
今回のコロナウィルス対策 世界の大統領・首相すべて 勝手な思惑で災いを大きくした 例外は 台湾とドイツの女性指導者だけ
ほぼ終息に向かう世界各国のCOVID-19の情勢を見る
人口100万人当たりに換算したCONVID-19の累積確認感染者数は4月ごろから増加が止まり始めてほぼ終息に近づいたように見られる。
下のグラフは、OWID収録データより選んだ国々の累積確認感染者数の人口100万人当たりの数の対数表示である。中国(黒色)はかけ離れた状況を示しているが、他の国々はほぼ似かよった感染状況を示している。5月30日の感染者数を見ると、感染者数の割合が一番少ない方から台湾(緑色)、中国(黒色)、日本(赤色)オーストラリアとニュージーランドがかけ離れて少ない。中国は別として、台湾と南半球の2か国は収束の始まったのが4月初めであり少し遅れて日本も収束に近づいた。

同様に死亡者数ではまだ完全に収束したとは見えない国もあるが、少ない方から中国(黒色)、オーストラリア(緑色)、シンガポール(濃紺)、ニュージーランド(紫色)、日本(赤色)となり、やはり他の国々とはかけ離れて少ない。

これらを見たところ、日本は感染確認者が早期に見つかっているにも関わらず死亡者の収束が遅い傾向が見られる。これらの傾向から見て、初期に一部の有識者と言われる人たちが言っていた日本がPCR検査を渋って異常な傾向になっているとは言えないようだ。むしろ死亡収束の遅れは、死亡原因を単に肺炎で起こる呼吸困難だけでなく多臓器の血栓などCOV-2の感染に伴う死因や人口の高齢化率などを正確に反映している結果と見られないだろうか。何れ今後の研究によて明かされることであるが。
日本のCOVID-19 新型コロナウィールス感染収束経過の後ろ向き推定
ジョーンズホプキンス大学の集計した日本の累積感染者数の記録から。
1月22日から始まるこのデータベースを用い、日本の場合について指数関数近似で最もよく適合する近似式の定数を求めることで追跡してみた。
1月22日に16名の感染者から始まるとし、既感染者が他の新たな人に感染させる可能期間4週間の間に何人の人に感染させるかの確率(再生生産者数)を計算してみた。初期値16名から始まる感染指数関数近似だけでは実勢感染者数に近似させることが出来なかったので、既感染者が感染確認された2週間前に感染していたたとして、その時に加わった新たな感染者クラスター(感染地域からの帰国者とその密接接触者)を後ろ向きに推定して加えた(赤色棒と右スケール)。

調整近似値(橙色)を実勢感染確認値(紺色)と合わせるために指数関数のべき乗を調整しその値から実効再生者数を推定した。4月中旬以降ではこの値が1.0を下回り感染収束が始まったとみられる。
6月まで、グラフの上段に示したように順次Rtが下降している様子が見られる。
以上、この記録で見る限り、クルーズ船、感染地からの入国者とその密接接触者を優先した日本のCOVID-19の感染確認規制が、結果的には不合理な誤りがあったとは言えないようである。
アメリカの人種問題 この事件から半世紀余り オバマ大統領まで生んだ社会 が逆戻り
トランプ政権では2度目の争乱。1968年私はこの時ワシントンDCに学会で滞在していた。その時撮った組み写真で、夜間は外出禁止令が出た。昼間は外出出来たが至る所に軍用車、議事堂の周りには軍隊のパトロール。しかし緊迫した雰囲気は無く、田舎からの旅行中と見られる3世代の家族が散策するるホワイトハウス前の通り。下左は酒屋を守っている2人の兵士。夜間外出期間中はホテルのレストランでも酒類は禁止。
しかし今回はトランプのあからさまな社会分断政策、アメリカ全土の都会で同時多発デモとその陰に隠れて追い詰められた人たちの暴動。

アメリカでは黒人だけでなく、白人でも、大卒以上の教育を受けた高収入の層と良い職業につけない収入の不安定な層の間の分断は大きい。
女性の健全な思考力。科学的証拠を尊重した政治家。写真はウィキペディアより。


現在利用可能なCOVID-19データベース JHU と OWID で日本に関し試算してみた。

両データベースでは日本のデータ収録方法の違いか、細部では差が見られる。確認感染者数に対する死亡率は発生時期により変動していることが分かる。死亡率の評価をどの期間で行うかにより値が変わり国際比較には注意が必要なことが分かる。
CSSE at Johns Hopkins Univ. (JHU)
https://github.com/CSSEGISandData/COVID-19/tree/master/csse_covid_19_data/csse_covid_19_time_series
Data on COVID-19 by Our World in Data (OWID)
https://github.com/owid/covid-19-data/tree/master/public/data
週間移動平均(7日)で見た日本のCOVID-19、 世界の水準ら見ると素晴らしい閉じ込め成績で第一次収束になったようだ。

気になるのは、下のグラフで見る様に死亡者の減少率が遅いことである。

感染確認から、回復あるいは死亡が発生するまでには日差があることを考慮して感染確認トレンドと死亡者数のそれを比較重ねたものが下のグラフである。

感染拡大時の確認者数の上昇と10日後に見られる死亡者数の上昇は、かなりはっきりとした遅れの一致が見られる。しかし、下降期では死亡者数の減少に遅れの拡大が目立つ。この原因をグラフだけから決めることは不可能だが、感染確認時の発病の程度や、死亡までの日差は発病者のそれぞれの状態の違いにより拡散すると考られ、見かけ上減少が遅れることは予測される。
このまま死亡者の下降が続くことを願っている。今日で一旦この表題シリーズを終わりたい。