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COVID-19 日本のオミクロン まだ新しい変異株の感染上昇は収まらないようだ
COVID-19 日本のオミクロン 様変わりした感染状況
今回のオミクロン感染では、デルタ株までとは感染者及び死亡者の日変化曲線の推移が変わった。その様子をOWiDデータベースのスムースデータ系列から描いたグラフを示す。

日ごと系列で見ると上のグラフの様に、感染確認者推移に遅れて死亡者数推移が現れ、両者の曲線には強い相関がが見られる。
そこで、感染者推移を基準に、死亡者数推移の遅れ日数を日ごとに進めて両推移曲線間の相互相関係数を求めtた。
下のグラフはそれを、デルタ株以前全体の期間、デルタ蔓延の期間そしてオミクロン発生以後に分けて描いた。相関係数の最大値の遅れ日数は、2020年データ取得開始からデルタ発生までと、デルタでは18日程度、そしてオミクロンの直近までの経過では14日に見られる。

次のグラフは、感染から死亡の発生までを14日(2週間)として感染確認グラフに重ねて表したものである。

感染確認者に対する死亡者数は、デルタ感染までとそれ以後ではっきり異なるり、デルタとオミクロンでは感染者数に比べ死亡者が際立って少なく見える。その原因は、PCR 検査の実施体制の違いかワクチンの接種率の向上あるいはウィルスの致死率の違いかは分からない。
次にデルタ及びオミクロン死亡率をグラフに示した、薄青の背景塗りつぶし部分がそれぞれ感染拡大の上昇期にあたる部分で統計的精度の良い死亡率が得られている。


何れの場合も死亡率は0.2~0.3%弱程度である。
参考のために同様に計算した全期間の感染確認者数に対する死亡率を描いたグラフは下の様で、感染が少ない時の方が死亡率が多い様に見られるが、これは二つの原因による誤差と見られる。一つは日本ではPCR検査は全員ではなく発病者及びその密接関係者に限り実行され、感染時に計上されず入院や死亡原因の検査で陽性が確認された場合、また感染の減少期には一日あたりの死亡者数が少なく統計的確率精度が下がり無意味な値となる場合がある。

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私の過去一連のオミクロン分析にはNHK集計値を用いている。その理由は、
下のグラフは厚生労働省のデータベース(オープンデータ)とNHK集計感染者数の日ごと集計数である。日付目盛り線は日曜日を表す、この状況から見て差は日集計の時刻区間の違いのように見える。

それを確かめるために、1月2日からのオミクロンの累計感染確認者数を日系列グラフにしたのが下のグラフである。明らかに厚労省の集計値が小さく、その差が日がたつにつれ開く傾向を示している。したがって集計時刻区分の違いのせいではなく厚労省の集計値が小さいことを示す。

世界に流通しているデータベースOWiD に採用されている日本データは、NHK集計値と差が無く、明らかにNHKの集計値に基づいているとみられる。日本政府のデータでは無視されている。

日本政府の統計データは、各省庁の担当事業報告集計と見るべきであろう。科学的に合理的なデータベースとは言えないのがその理由である。
日本にもほしい政府機関とは独立した科学的オンラインデータベース。












