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日本と交流が深い高所得国における死因 グラフで見る

2023/09/09

前のブログと同様OWiDの収集データによる。ここでは健康な国イタリアを加えた。

それぞれの国柄の特徴を拾ってみると、社会情勢として安全な国はイタリア、イギリス、日本の様だ。

悪い方では、第一に目立つのが韓国と日本の自殺率である。次に、交通事が原因となる死亡率も多い、この両国では高齢歩行者(自転車)や子供の通学等歩行中の死亡事故が多い(スクールバスによる通学制度が無い)とみられるが直接の統計データは見られない。

アメリカは違法薬物や殺人等犯罪行為による死亡が多く続いて乗用車運転事故の様だ。

これだけで決めつけるわけではないがそれぞれの国の特徴が見られる。

日本との交流が深い高所得国における死因を見る OWiDのデータによる

2023/09/08

下の表は各国での死因分類での死亡構成率を%表示したものである。発病による死因は各国とも90%以上であるが差異が見られる。

死因が病気による場合の大きい方からの国順位別に作表した。見方を変えれば、これは災害による事故や犯罪行為、不健康な生活習慣が原因で死亡に至るのが少ない健全な社会の国順位ともいえる。

緑色は5ヶ国中最も良い場合で、赤色塗りつぶしは悪い場合の順位に付けた。

これで見る限りイギリスが事故など不慮の事故による死因の少ない安全な国と云える。次いで日本。

悪い原因は、日本は高温や低温環境が原因、韓国が交通事故・自殺。アメリカでは薬物などの違法行為やアルコール飲用に原因する不健康な行為が目立つ。

不思議なのは日本の「水死」が他の国に比べて段突に大きいことである。死因分類の方法にもよるかもしれないがちょっと意外な感がる。韓国、アメリカでは交通事故が原因している。

交通事故に関してはIRTADなどの統計から韓国や日本では歩行者が、アメリカでは運転者の事故死が多いと推定される、熱環境では日本の住宅の冷暖房施設の劣悪さが原因であろう。

https://ourworldindata.org/causes-of-death   Causes of death, World, 2019  

私のブログ 表示していただいた国の数が急に増えた 

2023/09/08

今週に入って私のこのブログ、外国からの表示数が急に増えた。どうしてか理由は分からないがその様子を記事にしてみた。

下の画像は今日の23時50分の記録で、日本の表示数がトップになったのは22時過ぎであった。表示数の合計では外国からの方が多い。

直近1週間の合計では以下の様で、表示された国数は14ヶ国を記録した。

何が原因か私には分からない。

血圧降下剤アイミクスの降圧効果分析Ⅱ 突発性心房細動の低減

2023/09/07

複合血圧降下薬アイミクスLDの心拍数に対する影響。

下のグラフの様に、ABPMに記録された心拍数の頻度分布は正規分布から外れ高域に広がる非対称分布と見られる。大勢では、アイミクスの作用もはっきりしないが心拍数80BPM以上の高域では違いが見える。

下のグラフは心拍数80BPM以上の場合の頻度比較で、アイミクスを服用していない時の方が頻度が多いことが分かる。私の場合、突発性心房細動は多くても月に2回ほどの頻度で見られる稀な現象なので、こアイミクスが心房細動軽減に働いているかどうか比較は難しい。

安静時心拍数が100BPM以上ではその時間帯に突発性心房細動が起こっている可能性が大きい。下のグラフはこの領域を拡大したものである。

血圧の降圧効果では、就寝安静時におけるアイミクスの降圧効果を見たものが下のグラフである。

血圧降下剤アイミクスの降圧効果分析 ABPM測定値の統計から

2023/09/03

私は、24時間等時間間隔で血圧、心拍数をモニターする装置ABPMを装着して7年近く血圧の監視を続けている。ここでは、2023年1月からの測定の結果からの分析である。この間6月17日~8月17日までの2ヶ月間降圧薬服用を中止した場合の血圧の動向を監視した。

ABPMの時間間隔設定は30分毎にしているが、日常生活の活動中は測定に失敗することがあり不定期のデータも含んでいる。この期間の総測定数は7千回ほどであった。

血圧は多数の条件により常時変動している、上記の様に長期間多数回の測定値の統計の場合正規分布に近い分散をしていることが見られる。

下のグラフは、血圧降下薬アイミクスとそれの服用を中止した場合の測定値の統計から正規分布の確率密度曲線を求めその様子を比較したものである。アイミクス配合剤(Irbesartan100mg+Amlodipine Besilate6-14mg)

上表はここで用いた測定値の統計である。下のグラフは測定値の度数分布と正規分布の確率分布曲線を重ねたものである。収縮期の血圧分布はかなり良い正規分布と見られる。

以上は私の場合であり、この統計が普遍性を持っているかどうかは分からない。WEB検索で血圧変動の検証可能なデータを用いた論文を探したが見つからない。

お教えいただけたら幸いです。

日本の成果、所得格差の無い長期経済成長

2023/09/03

<過去100年間で、国内の所得格差はどのように進化しましたか?

How has income inequality within countries evolved over the past century? Our World in Data

不平等が高く、拡大することは避けられないことではありません。それは個々の国が影響を与えることができるものです。不平等が拡大するという普遍的な傾向は、不平等が技術の進歩、グローバリゼーション、資本主義などの世界的な経済力によって完全に決定されるという考えを支持するでしょう。これらの同じ力にさらされている国々の間で見られる非常に異なる傾向は、国家機関、政治、および政策が非常に重要であることを示唆しています。>

日本を含む格差が拡大していない国々、スウェーデン・スペイン・フランス・オランダ。(右のグラフ)。

この事実を素晴らしいことと思いませんか。

欧米の一部の国々のデータを拾い読みし、アメリカやイギリス(左のラフ)との違いを日本の社会を批判する材料にする「有識者・専門家」と云われるメディアに重宝される職業人、勝手な認知バイアスがまかり通るニュースメディア。左右のグラフに示された国々の違いをどう説明する!

高齢者の道路歩行や自転車乗用がどれほど危険か 自動車運転に比べて 死亡事故の記録

2023/08/31

欧米の論文からのデータでなければ信用しない「専門家・有識者」と云われる人たちに、イギリスUniversity College Londonの分析から。

道路交通中の死亡事故について。高齢者の運転中に比べ歩行や自転車交通中が圧倒的多い証拠を示すグラフを下記に転載する。

Statistical comparisons between IMD quintiles (most deprived vs least)
– Rate ratios (RR): no difference = 1

循環器系で処方された各種内服薬と心房細動 5年前の記録から

2023/08/29

高血圧と突発性心房細動が起こるようになりそれ以後、循環器科の診療で処方された各種服用薬剤との関係を記録している。

突発性心房細動が発生すると、短時間で収まる不規則な細動でも心拍計の100BPMを超える値から推測できる。下のグラフは各薬剤の服用期間と心拍数の推移を調べたものである。

因果関係は分からないが、このグラフからはブロプレスを中止した以後下のグラフの様に心房細動の発生頻度が減少したことが見える。

現在服用しているのは、イグザレルト、アロプリノール、アイミクスLD(イベルサルタン100mg、amuroアムロジピン5mg)である。

循環器診療科で処方された薬の服用と血圧脈動記録の時系列グラフ

2023/08/27

血圧測定は手動測定器の為睡眠中は欠落。ABPMはこの年の10月より装着。

上記は当時の分析記録を転載したもの。

高血圧と診断され降圧薬を処方されたのが2007年、突発性心房細動が自覚されるようになったのが2014年。服用薬と血圧の年間推移記録。

2023/08/27

グラフは上段に服用薬とその服用期間を色分けで示したものでそれと同期した年間平均血圧、脈拍数(BPM)を棒グラフで、誤差範囲は平均値の標準誤差範囲を表したものである。血圧は当時の降圧目標を維持できている。2014年に始まった突発性心房細動、抗凝固薬ワーファリンを処方され脈拍や血圧管理を厳しく監視、そのため服用薬剤が増えた様子が分かる。

上記は、何れも当時記録で、脈拍はエプソンの手首式自動脈拍計、血圧はオムロンの手首式手動血圧計によるもので睡眠中の記録はない。ABPMはまだ購入していない。