COVID-19 1ヶ月前に予想した感染曲線 実勢はそれよりかなり少なく推移中
COVID-19 日本全域ほぼ同時期に感染の増減が起こる不思議
日本のOVID-19感染記事では新しい感染増大が始まるごとにその感染株の起源は海外からの侵入とするのが当たり前のように報道される。
しかし、私が不思議に思うのは日本国内全域でほぼ同時に感染が起こり、日差がほとんど見られなく、感染の経路が見られないことである。
この関係を、第8次と云われる感染増大について全国47地方区の保健所で集積され、厚労省から公表されている感染確認者集計の日毎数で調べてみた。
今回は、その方法として各地方区ごとの週間簡易再生産率(1週間前の感染者積算値に対するその直後の週間積算値の比)を用いて比べてみた。
先ず、47地方区毎のこの関係をグラフにしたものが下図である。下向き矢印の変動は祭日休暇による集計の異常によるものと考えられる。

日毎全国の平均値とその標準偏差幅を表したグラフが次の様になる。点線は、祭日による集計異常の影響が強いと見られるデータを外した結線。

再生産率が1.0の時が感染局最大値であり、このグラフで見る限り第8次感染のピークは12月1日~2日頃で現在はすでに収束期に入ったと見られよう。

もう少し経過を見て専門家の解説を頂きたい。
COVID-19 喜ばしい状況 日本全国も東京も予測よりかなり下で感染者数の推移
COVID-19 日本の第8次の感染は軽くて済みそう
COVID-19 日本の第8次感染 方向の分かりにくい進み
COVID-19 第8次感染の最大期予測
COVID-19 第8次感染は頂点に近づいたか?
COVID-19 日本の第8次感染は収束に向かうか? OWiD算出の再生産率推移から
COVID-19 日本各地域間の感染伝搬と 交流人口・関係人口との関係を考察する
日本のCOVID-19感染確認データの集計業務は47地方保健所毎に行われ、国はそれを集計する方式で行われている。したがって、新しい感染性、発症性の強い新株がどこかの地域で発生し(海外から侵入し)それが感染原となって全国に蔓延すると考えた場、地方ごとの感染時系列に遅延または形状の変化が見られるはずである。
そこで最も人口交流の激しいと見られる東京の感染者時系列をモデルとして、全国、及び各地方の時系列の状況を比較した試みを以下のタイトルでこのブログで発表してきた。

COVID-19 日本のオミクロン 全国47行政区別感染確認者数の日ごと集計値は驚くほど均質である
2022/10/20
COVID-19 日本のオミクロン BA.5 地域別感染確認者数経過の日差
2022/10/21
COVID-19 感染確認数推移の違い 西ヨーロッパ各国と日本の地域別集計値と比べて
2022/11/03
COVID-19 東京と日本全国(東京を除く)の感染時系列はかなり良く一致して推移している
2022/11/22
これらの結果から言えることは日本全国の感染時系列の推移はほぼ均一で、感染の遅延日数も2週間以内で同期している。
このような日本全国の感染の均一性はどう分析したらよいだろう。感染は、人と人の交流により伝搬すると考えられるが、残念ながら汎用性のある交流・関係人口の地域別データを見つけることが出来なかった。
ここで、年末年始、お盆休暇、祝祭日などの期間中の感染検査とその集計業務の欠落、その直後の補正と見られる集計増の全国同期性ははっきり表れている。
社会行動による感染のモデル、どのように考えるべきだろうか?、専門家のお教えを頂きたい。











