エリート政治の終焉か? ヨーロッパに見る
イギリスのEU離脱、ヨーロッパEU加盟諸国に動揺が?
新聞の見出しのような表題を並べてみた。
可否を問う投票では、知性より個人の感情や生活感が優勢に表れた結果と見られないだろうか。
朝日新聞 2016/06/25 名古屋本社
ちなみにEUで発言力が強い3か国の現首相の学歴。
イギリス: デイヴィッド・ウィリアム・ドナルド・キャメロン(David William Donald Cameron、1966年10月9日 ‐ )
オックスフォード大学で哲学・政治学・経済学を学び、一級優等学位(first class honours)を得て卒業
ドイツ: アンゲラ・ドロテア・メルケル(ドイツ語: Angela Dorothea Merkel、出生名:アンゲラ・ドロテア・カスナー/Angela Dorothea Kasner、1954年7月17日 –
理論物理学;1986年、博士論文を提出して博士号 (Dr. rer. nat.) を取得
フランス: フランソワ・ジェラール・ジョルジュ・ニコラ・オランド(フランス語: François Gérard Georges Nicolas Hollande、1954年8月12日 – )
何れもウィキペディア調べ。
水滴の季節
引きこもりの目立つ日本の一流と言われる大学
医療ニュース: 大学 2016年6月21日 (火)配信共同通信社
英教育誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション
東大が首位転落、7位に アジア大学ランキング
京都大は昨年の9位から11位に。このほか東北大(23位)、東京工業大(24位)、大阪大(30位)、名古屋大(34位)なども順位を下げた。
筑波大(46位)や九州大(48位)、北海道大(49位)は昨年から順位を上げた。
今年の1位はシンガポール国立大。2位の南洋工科大(シンガポール)と北京大(中国)、4位の香港大、5位の清華大(中国)が続いた。韓国は8位の浦項工科大、9位のソウル大など3校が10位以内に入った。
http://hot-topic-news.com/asia-university-rankings-2016
日本の大学が順位を下げた理由として、国際化への消極性や投資の少なさを挙げた。
https://www.m3.com/news/general/435113?portalId=mailmag&mmp=MD160621&mc.l=163746019
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この記事だけではわからないが、主として工学・技術系のウェイトが強い評価とみられる。
アジア全体の大学の国際レベルが上がったため、相対的に日本の大学の順位評価が下がったのであれば自然なことであるが、学部入学時の難易度だけで価値判断する傾向の強いの日本の国内大学評価が原因では?
日本のメディアでは 東京電力福島第一原子力発電所関連ではどんな内容の記事に際しても
「事故」
以外の言葉を見出しに使わない理由。
なんとなく不自然な憶測が湧く。
英語のメディアでは、
事故: 偶然または不慮の良くない出来事 accident
を使う場合は、主に東電福島の原子炉で起こった津波に原因する破損に関連した場合で、日本政府、東京電力等の責任者側の情報を伝える場合のようだ。
社会との関連では、
災害、 大きな災害、災難:disaster
危機: crisis
破局: catastrophy
の表現が圧倒的に多いように思う。
日本では、見出し用語に 東電災害、東電災難、東電危機、東電破局 等見たことが無い。
日本のメディアは、被災者側の立場ではないといえるのでは?
ちょっと無理な議論かとも思うが、何となく。
災害か事故か ウェブ・タイトルに見る東京電力福島原発事件の視点 日本語サイトと英語サイトの違い
文系学部の学術評価と博士の学位 教授の選考基準 どうなっているのだろう
これはほんの一例かもしれないが、日本の大学の文系学部が世界の大学評価から取り残されている原因が分かったような気がする。
学術研究のプロセスと機関リポジトリ 文系研究者 学術出版:世界と日本
平成20年度学術ポータル担当者研修 2008年7月25日
https://www.nii.ac.jp/hrd/ja/portal/h20/txt11.pdf
日本の指導的学者の業績の一例
上の表は第19期日本学術会議 第1部会々員 2005/4/16日の19回研究業績評価委員会委員の学歴をウィキペディアの記事からまとめたものである。氏名は外し役職などで表示した。
この人たちは、日本の大学の指導的立場の頂点にあった学者であり、トップ管理職の経歴を極めた人たちと言える。
大学院博士課程の単位を取得しただけで博士の学位が無い人。また、学位のある人も、大学院単位取得中退から博士の学位取得まで7年から24年もかかっている(上の表の学位期間の欄参照)。また、東京大学の学部卒・大学院中退(修士・博士の学位が無い)の学士が目立つ。
この理由は理解できないし、こんな状態では、日本の大学文系学部に外国人留学生が集まらないのもうなづける。
もともと人文科学、社会科学の領域では他分野に比べて、指導する教員も博士号を持っていない確率が高いのです。
だって、学位が能力の証明なら、博士を持っていない自分より、教えた学生の方が能力が上ということになります。
だから博士というのは、「自分たちに匹敵するような」よっぽどいい論文を書いたと誰もが認める場合に限って発行してあげる「栄誉の証」でないと都合が悪いんじゃないでしょうか。
現在、理系では、博士の学位は、独立した研究者の出発点としての資格である。
梅雨入りに 庭のアジサイ
給料返納 舛添氏にとっては大きな決断かもしれないが 納税者にとっては塵の一粒にも値しない
13日都議会都議会総務委員会で。
舛添知事、辞職不可避 「リオ五輪まで猶予求める 給与全額を返上」 都議会集中審議、
産経WEST 2016.6.13 23:28 http://www.sankei.com/politics/news/160613/plt1606130057-n1.html
6月10日に私がフェイスブックに投稿したつぶやき。
給料減額提案 舛添東京都知事 氏にとっては大きな決断かもしれないが 都民にとっては塵の一粒にも当たらない 自称国際政治学者の認識(もと東京大学助教授、学士)
私のこのブログでは、メディアの見出しのような表題で記事を書くのは避けていたが、舛添氏の恩着せがましい提案を聞いて、
この人は、どこまで思い上がりの人物か。本当に自分は”余人に変え難い貴重な政治家”と思い込んでいるのだろうか?
こんな人物が、われわれ政府の主要な指導者大臣だったとは。
東京大学社会科学系の凋落が目立つ世界大学ランキング
タイムズ・ハイアー・エデュケーション(THE)による世界大学ランキング2015-
東京大学43位、ちなみに北京大学42位。
http://hot-topic-news.com/THE-world-university-rankings2015-2016
サブジェクト別に見る日本の大学の国際ランキング、100位以内。
100位に届かない主要大学。
東京大学で見るサブジェクト別ランキング。
https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings/by-subject
社会科学の凋落ぶりが顕著に見える。原因はこの科目が評価される大学が増加したこともあるようだがそれだけが原因だろうか?
法学部が社会科学に分類されているかどうか知らないが、日本の法曹界、金融界、官僚組織、警察等中枢機関を牛耳っている「東大法学部卒」の学士(アンダーグラヂュエイト)の国際感覚音痴がうなづける。
今話題の茶番劇、元東京大学助教授 舛添要一 を生んだ東京大学の教授評価基準が疑われる。
東京大学の世界学術ランキング 鎖国状態にあるように見える社会科学分野
世界学術ランキング 東京大学
http://www.shanghairanking.com/ja/World-University-Rankings/The-University-of-Tokyo.html
このランキイング表では200位以下はランク落ち。
自然科学分野では一桁台、特に物理学では安定して10位以内にランクされている。それに比べ、
社会科学(SOC)ではやっと200位に入るか欄外になるかの瀬戸際、経済学・商学に限っても最下位のグループ。
国際的にグローバル化が進んでいる社会科学、特に経済学において、いまだに日本の最高峰東京大学は学問的な鎖国状態と言えないだろうか。
分野別にランク入りしている極東アジアの大学数を表にしてみたのが下である。
言語の問題だ、汎用されている学術用語は、シンガポール、香港は独自の文化を持たず英語圏だからという声も聞こえてきそうであるが。
東大法学部卒
大学学部卒、学士(アンダーグラジュエイト、BA)、日本で入試が難関だからと云って、東大学部卒ならばこれで学者と言えるだろうか?
国際政治学者なら、世界の先進国では、学者どころか専門教育を受けた経歴とは認められないことはご存じのはず。
論文リストを見ても、日本の内部組織の紀要や報告書類だけ、国際的に通用する言語の専門書への論文記載はない。これで東大助教授の経歴を持つのには驚きである。
誇大妄想狂の自称学者と云わざるを得ない。
おそらく、東大法学部卒の神通力の無くなった今、権威に敏感な都庁役人にも無視されるであろう。
一人でどんな東京都改革が出来るのか。
今話題の人の”おとぎ”話。