COVID-19 発生から3年近く 繰り返す感染爆発とその収束 今だに収束の原因は特定されていない
2022/10/27
COVID-19 感染爆発が収束する理由。
感染が増大する時期には、感染者激増の予測、政府の対策の優劣など、専門家と云われる人々の根拠を示さない言動や警告がメディアで重宝されてきた。
波と云われる何回もの感染爆発とその収束が見られているにもかかわらず、感染が収束する理由はニュースにならないし興味も無いようだ。
欧米の権威あるとされている研究報告を見ても、収束の原因とその証明記事を見ない。
政府は、人々の交流を制限する社会政策やワクチンのせいにするが、その効果を検証できる科学的分析も見ない。
私は、1年ほど前からこのブログ「COVID-19 日本のオミクロン」で以下のモデルを仮定し検証してきた。
COVID-19 変異ウィルスには統計的寿命がありそれが感染爆発と収束を繰り返す?
2021/12/26

ウィルスは宿主の細胞の中で増殖するが、その時起こるゲノムのコピーミスの修復機能が無く、ウィルスの性質が変化する。その結果たまたま生まれた感染力や発症率の高い変異株の発生により社会的な感染爆発が起こるのではないか?その株もまたコピーミスにより無害なウィルスに変異し主流から転落する、いわゆる統計的寿命が考えられる。しかし基本となるウィルスの増殖は続き新たな発症力の強い株による感染爆発が起こる。
50日続けた COVID-19 日本のオミクロン ここで終了します
2022/09/27


27日朝日新聞記事の一部
もう一つの終息の原因としての集団免疫、これも有力な原因であり、方程式で近似できないことはないが、主な定数の仮定を科学的に証明するのが難しい。
COVID-19 日本のオミクロン BA.5感染拡大と収束 集団免疫による近似曲線
2022/10/25

ワクチンによる免疫力の増加もこの中に含まれると考えてよいだろう。
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