COV-19 感染者の死亡率考
2020/04/14
下の表は、COVID-19死亡者数を確認感染者数又は感染発病者で医療記録があるとみられる患者数で割ったものである。収集期間は3月1日から1週間の平均値を用いた。

確認感染者数、発病者数に対し死者数比は、日本からドイツまでとフランスからアメリカのグループで大きな違いが見られた。
これは医療崩壊と関係があるだろうか?
そうならば、日本など東アジア諸国とドイツは医療崩壊を起こしていないといえるだろう。
フランス、イギリス、イタリア、アメリカは医療崩壊を起こしてしまった結果、患者の把握が欠落し、死亡者の割合が多く表れたといえるだろうか?
特にイギリスでは、発病者中の死亡比が97%と飛びぬけて大きく、軽症者の自宅医療が行われたようで、救急医療者のみの医療リストを母体に発病者数を出しているように見える。
世界のデータベースの混乱ぶりが疑われると思う。専門家はこれらの証拠にどのように対応されているのあろうか。
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