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13年あまり続けた私のブログ 表示いただいた記事のランキングを纏めてみました

2018/04/28

ブログを始めてから13年余り、表示いただいたタイトルのランキング上位20位までのリストを作成してみました。これは、実証に基づく議論になるよう精一杯努力して書いた記事に頂いた評価と思います。

最も多く参照いただいたのは2010年に書いた敗戦時からの社会保障の基礎となる人口構成とGDPの関係を時系列グラフにしたものです。限られたデータベースからの不完全な分析は承知で投稿したものです。これほど関心を頂けるとは思いもよりませんでした。

2位は、2011年東京電力福島第一原発災害による放射性物質の大気飛散をリアルタイムで予想するシステムSPEEDIの公表データに関するものでした。このデータはすぐに政府により公表禁止となったばかりかシステムの運用資金も停止され、税金を費やして開発したシステム自体も放棄させられてしまいました。出来るだけ証拠を残さない行政の実態は、現在の各省庁の数々のトラブルに続いているようです。

3位は、文部科学省の文字データから読み取った放射線量の数値データにより各種数値予測をしたものです。

4位は、私の偏見であるとのお叱りを頂くのを承知で書いたものです。最近判明した各省庁の東大法学部出身キャリアーと言われる人たちの幼稚なスキャンダルを見てあながち間違いでなかったように思います。これはとても一流とは言えない東大文学部の世界大学ランキングを見てもうなずけます。

5位以下の数々、先進世界では許されない根拠なしに高齢者を差別していることに気が付かない警察庁の高齢者交通対策の間違いの指摘記事。

6位、医療、医薬、末期医療など医療と社会のかかわりに関するもの。

順位 投稿年 参照数 タイトル 分類
1 2010 1587 日本の世代別生産年齢層のGDPと社会貢献度 社会
2 2011 1295 SPEEDI の結果とモニタリングデータとの比較 原発災害
3 2011 1048 福島第一原子力発電所付近の空間放射線量率の分布と減衰予測の試算 原発災害
4 2016 1016 舛添要一 これが東京大学助教授の業績 世界の学会で引用される論文が当たり前の自然科学系学者のレベルから見た偏見か? 人物
5 2011 969 高齢者に対する厳しい運転免許更新条件は、かえって交通事故死者を増やす ヨーロッパでのケーススタディー 道路交通
6 2010 872 警察車両の80パーセンタイル走行速度は規制速度の20km/h超過 山陽自動車道で 道路交通
7 2006 631 尊厳死・安楽死・QOL・Living Will 医療医薬
8 2015 513 高齢運転者は危険運転者ではありません 低マイレージバイアスと言われる効果により過度に事故率が高く評価されているからです 道路交通
9 2008 477 ファイザー日本からの回答 カルデナリンの副作用 医療医薬
10 2011 464 自賠責保険・任意保険ともに値上げの理由 その説明がピンとこない 道路交通
11 2006 398 高齢者の自動車事故率は年を追って減少している 道路交通
12 2008 380 かたくなに速度制限を守る日本郵便の配送トラックと、スピードオーバーを前提とした道交法の制限速度。 道路交通
13 2009 366 危険なガードレール 串刺し事故の責任はどこに 道路交通
14 2011 326 茨城県の観測地点別放射線量率グラフ 原発災害
15 2011 324 日本の大手メディアから無視された 福島第一原発事故に関する報告書 チームH2Oプロジェクト中間報告2011/10/28 「福島第一原子力発電所事故から何を学ぶか」 原発災害
16 2007 321 終末期事前医療指示書 国立長寿医療センターの例 医療医薬
17 2008 315 血圧降下剤 カルデナリン 日本と米英の注意書きの違い 医療医薬
18 2011 302 空間線量率の空間・時間変動 茨城県環境放射線量監視モニターのデータより 原発災害
19 2010 298 後ろ向き駐車について 日本だけが なぜ? 道路交通
20 2011 297 国外運転免許取得数に見る日本社会の引きこもり傾向 社会

ちなみに 私のブログの最初の記事は

2005/1/27 11 科学技術は環境を破壊するか

でした。

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