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規制速度の決まり方 明らかに安全速度ではなく道路の属性としてである 言い換えれば罰則基準

2016/01/24

 

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https://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku/regulation_wg/1/siryou4.pdf

これで分かるように日本の道路速度標識はドライバーに対する安全走行速度標識ではない。道路の形態によって決めた路線の属性である。

これに当てはまらないカーブには速度注意の標識、あるいは路面に楔マークが幾重にも書かれているだけ、ドライバーに必要な安全速度は書かれていない。道路標識の欠陥事故はすべてドライバーの過失として処理できるようになっている。

以下に私の車のOBD2データ記録から分析してみた一例を書いてみる。

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上の地図は、何れも走行速度分布と累積頻度、規制速度と85パーセンタイル速度等について分析した路線図である。

信号停止などを除いた時速20キロメートル以上で走行できている場合についての統計値である。

下のグラフの場合は、ごく一部を除き規制速度50km/hの路線である。

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黄色は規制速度、赤色は85パーセンタイル速度。

上は清里ラインと銘打ったよく整備された美しいところが多い道路で、私が走行した時間帯は渋滞もなく正常に走行できた。クルーズ速度を75km/hに設定していたが、先行車があり65km/h以上の頻度はごくわずかである。このことからこの道路での85パーセンタイル速度は62km/h程度と見てよいだろう。だだし晴天の午後、乾いた道路の場合である。

このグラフから、実勢速度は規制速度の12km/h増と見られる。

下は、ほぼ全路線40km/h規制の場合である。

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この場合は、険しい下り坂の山道、平地に入ってからは道の両側が商業兼住宅地となっていて脇道があり、歩道も整備されていない危険な道路が続く場合であり車もかなり混みあっていた。

実勢速度は規制速度の18km/hプラス。

何れの場合も 2表の警察庁交通局のモデル推定値より開きは大きい。

危険な道路の方が実勢速度と規制速度の開きは大きいと云える。この結果だけで結論とするのは無理であるが、実情を無視し、全国一律に路線毎に決める速度規制が安全情報として不合理であり、運転者に無視されることの一因では?

もう一つ、警察の速度狩りが安全で走りやすい道路で行われ、このような道路では、運転者が速度超過に敏感なことも一因では。

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