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多数回当選議員が主要閣僚を占める議員内閣の弊害

2014/03/03
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当選回数が多い国会議員ほど、3親等以内に元国会議員の親類がいることが多く、
当選回数1回の衆議院議員は、3親等以内に元国会議員の親類がいることは少ない傾向があります。

具体的には当選回数15回、14回の国会議員は3親等以内に元国会議員がおり、
当選回数12回の国会議員の5人に3人、
当選回数11回の国会議員8人の内6人が3親等以内に元国会議員がいます。

当選回数が1回の議員で38%、当選回数2回の議員が12%。
当選回数1回、2回の議員で半分の50%を占めています。

国会議員当選ランキング 著者:渡部 秀成   http://www.katsuseijika.com/blog/details.php?p=938

上記の記事に対しわたくしが送ったコメント

{ 大変興味深く読まさせていただきました。特に、当選回数が多い国会議員ほど、3親等以内に元国会議員の親類がいることが多いという調査結果です。
わたくしは、地方区での選挙組織には世襲現象があり、それが親族議員選出の母体になっているのではと漠然と思っています、このことについて分析が可能なデータベースはあるのでしょうか?
当選回数が多い議員がこの選挙支援組織に媚びるあまり、往々にしてその発言や行動が物議をかもし、グローバルな常識では理解できない原因になっていると思っていますがどうでしょうか?}

わたくしの分析

下のグラフは現職の自民党議員名簿から、当選6回以上を選出した選挙区と当選回数の関係を描いてみたものである。

各選挙区ごとの有権者数のデータベースが見当たらないので何とも言えないが、一見有権者数の少ない選挙区から選出されてきた人たちに見え、定住者の多い世襲的な支援者組織が安定した地域でもあるように見られるがどうでしょうか?

 

image

http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kousei3.htm

また、自民党では、5回以上当選議員が37%、当選4回以下の議員が63%、比例議員は57名(内当選5回以上は4名)。多選議員が決めた議案の審議が党議拘束に縛られ、大多数の議員が投票ロボットにされていて、一種の応援団的組織に見えるのも弊害の重要な要素でしょう。

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