不幸中の幸運であった東京電力福島原発危機の季節的要因
2012/09/10
昨日紹介した Stohl の論文で、原発から放出されたと予想されるCs-137の総量の18%が日本の陸地に堆積され大部分が北太平洋に流れ、日本以外の陸地に堆積したのは0.7%と推測している。
Cs-137 放出総量36.6(201.-53.1)pBqはチェルノブイリの予測値の43%(<62%)に当たると結論している。
Xe-133は北半球全体にほぼ一様に分散したばかりでなく、南半球(オーストラリア・ダーウィン観測所)でも検出された。
もし第一原発周辺に均等にCs-137が堆積したとしたら東日本には人が住めなくなる可能性すらあった。
この衝撃的な科学的分析の結果を、どれだけの政治家や経済人が実感として理解しているのだろうか。
No comments yet