「さもしい」 この言葉の本当の意味を教えてもらった
もうこの話はやめようと思っていたが、中川昭一氏のバチカン観光。国際会議出張の公務の一つであろう記者会見をめちゃめちゃにしておきながら、その直後観光だけは忘れない。官僚におぜん立てさせて国費で外交特権を利用して観光、これが出世した証とでも思っているのだろうか?「さもしい」の一語に尽きる行為と見たがどうだろう。日本はこんな後進国だとは思いたくない。
ニュースによると、今回の金融相御一行の旅費は6千万円、随行官僚22名だそうだが、単純に一人当たりに割ると273万円、今回の出張は特別便だそうだが、JALのコマーシャル定期便で見ると、東京・ローマ、ファストクラス運賃195万円、同ビジネス運賃72万円。平均値としてはそれほど法外な旅費とは言えなくもない。
ちなみに、代表的なコマーシャル国際路線について747-400のファーストクラスとビジネスクラスの代表的な座席数を調べてみた。
| 航空会社名 | ファーストクラス | ビジネスクラス | エコノミー席を除いた座席数 |
| 日本航空 | 11 | 91 | 102 |
| 大韓航空 | 10 | 61 | 71 |
| 英国航空 | 14 | 68 | 82 |
| ルフトハンザドイツ航空 | 16 | 52 | 68 |
| ノースウェスト航空・アメリカ | 無し | 65 | 65 |
| KLMオランダ航空 | 無し | 42 | 42 |
| エールフランス | 無し | 40 | 40 |
日本航空が高級座席数としてはだんとつに多いことが分かる、次いで英国航空、大韓航空、最近は欧米系ではファーストクラスが無い飛行が多い。これをどう見るか、日本はお金持ちの豊かな国か、公用・社用(一流会社)の集団出張族が多いのか、個人の収入から購入した航空チケットの割合を知りたいが無理だろう。最近日本ではマイレージ点数の特典や、ツアー旅行で差額を払うビジネスクラス客もあるが、一般の個人旅行ではどのぐらいの利用率であろうか。
これを調べてみようと思ったのは、1998年アジア通貨危機で大韓航空の航空券をアメリカで買って旅行したとき、大韓航空のファーストクラス席がかなり多く空席のままであったことを思い出した、また日本のバブル時期、アメリカ人に、日本航空の高級座席数が異常に多いことを指摘されたことがある。
高級官僚の皆さん、定年後、所得税を払った残りの収入で、趣味人としてファーストクラスの個人旅行をしてください、尊敬されますよ。
退役軍人と申します。初めてコメントさせて頂きます。よろしくお願いいたします。私の日常は普通の人の非日常であると考えています。何故かというと、年中国際線で移動し色々な国で仕事をしているからです。年間に貯まるマイレージが、毎年八万マイルから十万マイル程度です。さて、最近は飛行時間が10時間を超えるような長距離路線では、B747-400はあまり使われていません。ほとんどが燃費が良く機内が比較的静かなB777です。あと、数年でB747は引退していくと思います。基本設計が30年以上前の古い機体ですから。ご指摘の通りJALやANAの長距離路線機材は、他国の航空会社と比較して、ビジネスクラスやファーストクラスの席数が多いと見ています。ANAの場合は、実質的に4クラスですね。JALも最近導入したようです。ファーストビジネスプレミアムエコノミーエコノミープレミアムエコノミーは、10年前のビジネスクラスのシートで食事はエコノミーと同じという設定です。このクラスですと、航空会社変更不可、ルート変更不可、復路の予約変更は一回だけ可能でUS200$相当の手数料が必要、往路便に搭乗したら払い戻しは無し、こういうエンドーズメントで料金は成田-NYで約30万円です。欧州路線もほぼ同じ程度の料金です。私は、このチケットを買ってマイレージ使用だと、NYなら27,000マイルか、あるいはアップグレードポイント2点を使って、ビジネスにアップグレードしています。それと、例としてあげられていた料金は縛り(エンドーズメント)の無いIATA規定の普通料金航空券だと思います。今は、この種のノーマルチケットで乗っている人はほとんどいないと思います。ビジネスでも、上記と同じエンドーズメントなら、NY線で約40万円です。現在はエコノミークラスでも料金の違うクラスが八つあります。縛りの程度で違う料金なのですが。そうなる前、つまり料金は同じ路線ならすべての会社で同じ料金(IATA規定)、クラスは「F」「C」「Y」だけの頃なんですが。北米路線でも普通ビジネスチケットで55万円弱、欧州線なら50万円程度でした。ビジネスはエコノミー料金の130%、ファーストは150%程度だったと記憶しています。そのころは、格安航空券でロンドン往復八万円なんてのはありませんでした。こういった多くのクラス設定や細かな条件の差異による料金の違いにしなければならない理由について、航空会社に訪ねたことがあります。乗客に多くの選択肢を提供するためとの説明でしたが、実際は航空会社の収益構造最適化の為であるとみています。閑話休題ほとんどの場合、私はビジネスクラスで移動しているため、著名人や政治家と乗り合わせることも多いのです。日本人として最も恥ずかしい思いをするのが、視察旅行と称した観光旅行に出かける「議員のグループ」と乗り合わせた時です。何故恥ずかしい思いをするかは、ご想像にお任せいたしますが。とにかく品が無いし、なによりも、さもしい。失礼いたしました。
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名前なしさん コメントありがとうございました。さもしいこの情景については、飛行機での旅行経験の豊富な方のご経験と同意見 私の書き込みに大きな間違いがなかったこと、安心しました。私も、定年して夫婦で旅行するときは、アメリカ東部やヨーロッパの長時間旅行ではビジネスクラスを使用していますが、もちろんIATAの料金とは比べ物にならない安い料金のチケットを手に入れています。どうでしょうか、行政関係の場合、政府・国家公務員の旅費計算の基準を知りたいと思います。747の座席数については、本当は1980年代後半から90年代前半の各国政府系の航空会社の座席数を調べたかったのですが、やむなく現在の航空会社Webからエコノミーを除いた座席数を参考にしました。それでもまだこんな状況だということです。私も、在職時代、高齢になってからはビジネスクラスの航空券を支給してもらっていましたが、2度ほど機内でファーストクラスに席替えされた経験があります。日系の路線でも、座席をフルに活用するためにこのようなことをしていることがあるでしょうか。なお蛇足ですが、日本の税金や公金を使えるほど”えらく”はなかったので出張旅費に日本のお金を使ったことはありません。これからもよろしくお願いします。
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