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欧米文化とアフリカ系の人たち

2008/11/08
オバマ氏のアメリカ大統領の当選で、世界中の人たちがアフリカ系の人たちのことを改めて知らされたと思う。アメリカでは、市長や、州・連邦政府の議員など政治的。社会的にはその存在が強くなって来ているが。どうしてか、欧米文化を理解する(溶け込む)面で、東洋人や、南米ラテン系の人たちと違うような気がする。

これは、しっかりしたデータに基づく話ではないが、旅行していて気が付くことは、美術館、音楽会、文化遺産の建造物や庭園などのいわゆる文化的な観光施設を訪れているアフリカ系の人々は極端に少ないことである。特にアメリカでは人口比から云ってその少なさは不自然な気がする。音楽では、ジャズを代表とする音楽文化が世界中に影響を強く与えているのに。アフリカ系の人のヨーロッパ系の古典音楽界で活躍している人や、音楽教育を受けている若い人たちが、東洋系の人たちに比べて極度に少ないように見える。

ノーベル賞受賞者数で見ても、アメリカ国籍ならばアメリカ人にカウントされるのではっきりは分からないが、東洋系のアメリカ人に比べ、アフリカ系の人は極端に少ないように思われる。これはどうしてだろうか? 前から気にかかっている。

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上の写真は、2007年夏に訪れたアメリカバモント州、マルボーロ音楽祭での中間休憩時のスナップで、左から聴衆、真ん中の2枚はアーティストとその関係者、4枚目は二人の音楽監督 リチャード グーディ と 内田光子さんである(Richard Doode & Mitsuko Uchida, Artistic Direkutors)。聴衆はヨーロッパ系であり、アーティストには東洋系の人が目立つ。この情景はほかの音楽会でもほぼ同じである。

2件のコメント leave one →
  1. 土山 裕司 のアバター
    土山 裕司 permalink
    2011/01/17 13:41

    同感です、美術館 音楽会(クラシック)では人口比率に比べて
    アフリカ系が著しく少なく感じます。理由は幼児期から青少年期の
    教育かなとおもいます、アメリカでは義務教育で音楽の授業が20年ぐらいまえから
    なくなったと聞きます。

    演奏家については 国際的に韓国人が活躍していますが、かれらの本国では
    クラシックの演奏会で観客を集めるのは非常に困難と聞きます。
    外で活躍する以外にないという事情がありますね。

    わたしの演奏会ウオッチでは欧州ではリスナーの高齢化進んでいます。
    英国を除きどこの国も 年寄りばかりです。

    日本では文化的なも催は 女性のものになっています。

    だからどうだ ということはありませんが 気になっていました。

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    • spaceglow 市川 敏朗 T.Ichikawa のアバター
      2011/01/17 23:05

      土山 裕司 様
      コメントありがとうございました。
      タングルウッドの音楽会にも行ってみましたが、古き良き時代を思わせる高齢者の聴衆が目立ちました。日本でも高齢者が増えているように思います。
      ヨーロッパに近い中東やアフリカ系の人々より極東の我々がヨーロッパ芸術を楽しんでいるのも面白いですね。
      では また                       市川 敏朗

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