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日本は、世界で最も乗用車事故死の少ない国、これは統計が証明し、国際機関で公表されている。警察の交通行政はベイビーブーマーの高齢推移による人口増を事故の増加にすり替えて高齢運転者のせいにし、安全管理組織としての責任を回避している。

2024/02/23

社会情勢と交通システムの近い国11ケ国。主な個人の生活移動手段、乗用車乗車中、歩行中、自転車乗車中について年間事故死亡数(各集団での人口10万人当たり)を比べグラフに表示した。用いたデータはIRTADが集計した2022年度のものである。*1

社会の中心であり勤労世代(25-64歳層)の交通死亡者数の場合。日本は乗用車乗車中の死亡者数は世界最小、歩行・自転車利用中でも事故死亡者数が少ない方からの順位の上位に位置する。言い換えれば日本は世界での個人移動手段に関する交通事故死亡者の最も少ない安全な国の最上位と云えよう。次図。

それに反し、子供、義務教育世代の交通事故死亡者数、この年齢層では、日本はすべての交通手段で該当人口当たりの死亡率順位が最下位に位置している。これは学校の登下校が危険な道路歩行や自転車に限られていることが原因している。安全なスクールバスの利用を拒否している交通安全行政、これは、事故は運転者の犯罪行為と決めつける警察、検察、裁判官などそれぞれの職業的認知バイアスが交通安全政策の障害になっている結果と思われる。

高齢者世代の交通事故死亡者数の場合、高齢者の乗車中事故死を見ても世界最小。高齢者も壮年者同様、乗車中事故死が多い証拠は見れれない。

それにそれに反し、歩行中事故死者数、自転車利用死亡数は最下位といってよいだろ。これは歩行者の交通安全対策の誤りが原因している。高齢者の乗用車利用(運転免許の取り上げ)を妨げ、は歩行者や自転車を増やした結果であろう。

この事実をどう解釈をするか?

日本では歩行中や自転車交通安全環境が劣悪である証拠ではないだろうか。ロンドン、日本と酷似した交通環境、島国で周囲の右側通行に囲まれた左側交通の国。ロンドン市街の横断歩道や歩行者用信号設置、制御の仕方、いやでも日本との違いが目に付く。警察のお偉方公館の公用車にふんぞり返っての外遊。何を見て帰っているのであろう。

私は韓国を除く上記全10ヶ国、レンターカーでそれぞれの国、少なくとも2週間以上自分で運転しての旅行を経験をしています。上に書いたことはそれが実感です。

*1: By age and road user (oecd.org)

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