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交通事故災害の分析Ⅳ 交通手段別の事故当事者AとBの状況

2023/10/16

下表は交通手段を一部用途別にまとめて(貨物車など)当事者件数AとBの件数を示したものである。

ここでは当事者Aを加害性が強い責任事故者とし、Bを被害者側として見るとする

一般的な交通手段として多く用いられる普通乗用車、軽乗用車、自転車、歩行などの事故件数は加害被害共に多いのはやむを得ない。

75歳未満と75歳以上の比較では被害、加害共に全体的傾向ではそれほど大きな違いは見られない(下の2枚の棒グラフ)。

歩行中や自転車利用中では高齢者側の被害件数がわずかではあるが大きいことがわかる。

当事者の加害/被害件数比では、職業に関係した事業用に用いられる貨物車では75歳未満が大きいのは当然として、自動二輪のようなスポーツ性の特殊車では加害件数が多いのが目立つ。

上表をグラフで示したもので、一見した状況では75歳未満と高齢者75以上とで大きな違いはない。

このように高齢者運転者が特別に交通災害全体の加害者である証拠はない。

ここでも軽乗用車による被害の大きいことは分かる。

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