平均余命と食習慣 牛肉に頼らないタンパク質食品で実現した世界一長寿国日本
2023/09/22
高所得国といわれる世界の国々を選んで平均余命と食習慣を比べてみた。

健康で高齢まで長寿を続けるには質の良いタンパク質の食事が必要である。そのような食料を生産するのに必要な土地面積を比べたのが次のグラフである。

草食家畜である羊や牛は非常に大きな土地が必要なことがわかる。動物性蛋白源食品としては穀物を主食とする鶏や豚は土地利用が少ないことがわかる。水産物は土地利用はないが生産性に限界が見える。
下のグラフで見ると、高所得国といわれる国々では牛肉の食習慣多く、土地需要が必要なことがわかる。
その中で、日本は欧米諸国に比べ牛肉の消費量が少ないことがわかる。

ここで間違てはいけないのは、食品として牛肉が土地生産性からみて低いのであり、動物性蛋白食品は必要であることに変わりはない。限界のある土地利用をいかに保ちながらの食生活を実現するかである。
日本がその実例であろうか。もう一つは「地中海食」といわれる食文化。ただこの統計の欠点は牛肉食だけに限られていることである。
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