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高齢化に伴い身体に障害を持って生活する年数の平均寿命中の割合は人類固有の値のようだ。 豊かな国、医療の進んだ国もそうでない国でも変わらない

2023/09/15

下のグラフは、世界各国それぞれの平均個人所得と老齢化に伴う身体障害を持って生活する年数の平均寿命に対する割合(%)を表した相関である。

線形近似では高所得国の方が障害生活年数が長い様に見られるが、例えば年収3万ドル以上の国々で比べると13%から14%の範囲に散らばり、平均の傾向は殆ど変わらない。それに比べ低収入国の間では12%から15%の範囲で格差が大きく豊かさ以外の条件が大きいようだ。世界全体で見ると13%程度と云うことが出来る。

生活環境や医療・衛生、社会制度など生命にかかわる負荷の多様性のある世界の現状。このデータはOWiDの2016年度の収集値からのものである。

上に比べ、各国の平均寿命の長さは下のグラフで見られるように様に、国の豊かさに大きく依存する。

なんとなくわかりやすい、豊かな国ほど医療介護を受ける老後生活だけが長い様に思われるが、健康寿命も伸びているのでこれは意味のはい認識だ。

このように、生存期間の中で、自立して生活できる期間と、介護を要する生活期間の割合は、生活環境に関係なく生物としての人類固有のものであるように見える。

野生動物では幼児期を除けば、自立できなければ生きて行けないことを考えるとこれは人類特有の現象であるかもしれないが。

Kuwait, United Arab, Emirates Qatar は統計から省略した。

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