コンテンツへスキップ

COVID-19 感染確認者の死亡率とワクチン接種率の日系列推移を比べてみた 

2023/03/01

感染確認者の中から発生する死亡遅れを調整した死亡率推移と総人口に対するワクチン接種率を比較してみた。何れも3週間(21日)移動平均を用いた。死亡率は厚生労働省のデータを用いて計算*、ワクチン接種率はOWiDの集計値を用いた。

これだけを見る限り、死亡率に対してはワクチンの接種効果は偉大な様に見える。

total_vaccinations_per_hundred   Total number of COVID-19 vaccination doses administered per 100 people in the total population 

total_boosters_per_hundred    Total number of COVID-19 vaccination booster doses administered per 100 people in the total population

Data on COVID-19 (coronavirus) by Our World in Data・ 日本のデータをどのデータベースからどのように集計したかが分からない。

一方、感染確認者数の推移とワクチン接種率をグラフにすると以下の様にワクチンによ感染防止効果は見られない。

COVID-19発生当初から見ると、感染は何度かの増加・減少を繰り返し、それぞれゲノムに違いが見られるようである。死亡率の減少はウィルスの形質の変化であり、実際に投与されたワクチンの成果とは言えないともいえる。総合的な研究の対象にはなろう。

* 死亡率の計算についてのブログ記事。

COVID-19 感染確認者数と死亡者数 3週間移動平均配列間の日ずらし相互相関係数最大値から求めた死亡率

2023/02/01

No comments yet

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。