COVID-19 東京の第8次感染予測の比較 私と名古屋工業大学グループの場合
2022/11/20
第8次感染予測について、私の場合とほぼ同時期のデータに基づく名古屋工業大学の予測の記事を見つけた。
私の計算式による予測と、名古屋工業大学のAIによる予測(NHK記事による)を比較してみた。
感染の頂点に於ける感染者予測数は、私の予測は最大3万8千人から下限2万4千人、名工大が3万6千人から2万5千人とほぼ一致している。感染最大の時期は私の予測が1月23日~2月1日あたりに対し、名工大は1月10日頃と予測しているように見える。
先ず私の予測から。10月21日から11月9日までの厚労省の日ごと発表値から週間移動平均値を求め、これに近似する初期再生産率とその指数減衰率の上限下限値を推定し、感染方程式?に代入して求めた感染数推定曲線。これは11月10日に公表したブログと同様に求めたものである。

これと比較できる予測データを下記のNHK記事で見ることが出来た。ほぼ同時期までのデータによる予測である。
ただ、残念ながらNHKの記事では、名工大のグループがどんなデータをAIに読み込ませたかが分からない。
以下NHK記事よりの抜粋。


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