昨日のブログに続き、27行政区で集計された日ごと感染確認者数の週間移動平均推移の日差を地図に描いてみた。
東京を基準にした場合、域縄が3日ほど早く感染が進んでいる(島根を除く)。それ以外の地域では東京と同時か感染推移は遅れを示ししている。
日本の感染は、沖縄、東京、大阪、福岡から始まったように見え、隣接地域毎に似かよった傾向が見られる。
昨日のブログで云ったようにわずか2週間余りで全国に蔓延したことが分かる。
ウィルスの疫学的な感染力と、日本国内の経済活動、交通など人的交流の主要原因からの要素が大きいと見られ、その分析が望まれる。