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COVID-19 日本のオミクロン BA.5の実効再生産数の統計的分析と初期感染者発生日の推定

2022/09/19

この投稿は、日本の第7次感染確認者爆発の時系列をBA.5株優勢と仮定して、感染の実効再生産数(率)推移と、それに基づく感染曲線を統計的に近似計算し、実勢感染者数とで検証することを試みたものである。

日本では、2022以降政治的権力による市民の社会接触制限など、社会行動の制約の度合いは変更されていない。また、PCR検査対象者範囲、感染確認取集業務も変更されていない。

今回のBA.5と云われる日本で最大の感染爆発についてNHK集計の感染確認者数日ごと公表値(OWiDも同じソースと見られる)を用いて分析した。

下のグラフに先ずこの結果から示そう。OWiDデータベース、NHK集計の日ごと感染確認者数(お盆休暇修正済み)と3つの方式による近似感染予測曲線。

実効再生産率の計算には、BA.5単独感染者の推移が必要だが感染初期の混じりけの多い全体の感染者数では正確な値は検出できない。そこで、上のグラフの薄青背景の範囲で示すBA.5の感染者数が多くて優勢と見られる範囲の実効再生産者数(率)を用ることにした。これには三つの方式、OWiDのreproduction_rate、1週間の感染確認者数総計に対する次週の同総計の比を簡易実効再生産者数(率)とした場合、前者と同様だがお盆休暇集計漏れを補正した場合について行った。

下のグラフは、それぞれの実効再選者数をプロットし、指数関数近似式を求め前方50日までの遡り外挿による推移を示したものである。

上記近似式から、感染者発生時の再生産数(率)Ro:これは、ウィルス自体の基本再生産数ではなく、日本における最初の一人の感染者が平均的社会生活で何人の新たな感染者を生むかの「社会的基本再生産数」とも云うべき実効再生産者数を求めた。それによると、最初の感染者は2022/5/14日から20日の間に現たと推定される。この様子を下表に示した。

また、日本におけるBA.5の生存半減期は41日から46日、6週間程度と見られる。

以上、私の考える社会的感染収縮は、政府が強制する隔離政策やワクチン、集団免疫の効果でもなく、特定感染性ウィルスのゲノム転写エラーによる統計的寿命によるものであるとの仮定を支持しているように思う。

できれば、専門研究者のご批判を仰ぎたい。よろしくお願いします。

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