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COVID-19  日本のオミクロン 地域別感染急上昇の立ち上がりに早い遅いが見られた

2022/04/10

オミクロン株は感染力が強く、感染者数の増加率上昇が急激に始まった。

日本の都道府県(地域行政区)別に集計された感染確認者数のNHKデータベース、集計直近1週間感染確認者数の日系列を用いて感染上昇の開始日の違いを調ベてみた。

方法は、人口の多い東京の感染確認者日系列をモデルに、それと各行政地域との日ずらし相互相関係数を求め、その最大値の東京モデルとのずれ日数を求める方法で行った。

下の画像はその日数を各行政区毎に記入したものである。かなり乱れてはいるが、沖縄をはじめとする南西の地域の感染爆発が早く起こり、北海道、東北地域が遅れた傾向が見て取れる。

下のグラフは、生のオミクロン感染日系列の経過を示したものであり、地域差がかなりあることが見て取れる。

東京モデルに於ける2021年12月26日から2022年1月31日までの期間と各地域感染系列の相互相関係数を求めた。その中で最高相関係数が0.9までの地域数が85%であり日本全国ほぼ似かよった感染状況でああったと云えよう。

日ずらし移動相関係数の日差の様子を下のグラフに示す。相関係数の悪い7県の場合は右グラフの様であった。

以上、日本のオミクロンはどの地域から入ってきたかを判定できる結果とはならなかった。強いて言えば日本の西南地域から始まったと見られなくもない。ただ沖縄は早くから感染が始まった様に見えるが感染の日系列推移が他の地位域と異なっている。

以上、1週間集計値を用いたが、各行政区の集計作業状況の違いや人口の交通移動状況の違いなど複雑な要因が考えられる。ここでは、行政機関の社会的感染防止政策の違いとの関係は調べていない。

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