新聞報道によると、政府専門家会議ではリバウンドの恐れと云っているようだが、日本でのオミクロン感染者数の増大の中で変異亜種ともいえる新たな株の発生によるものの可能性も考えれれよう。
日ごと感染者のグラフを見れば誰にでもわかる変動を「ピークアウト」とか「リバウンド」等内容の分からないカタカナ語を使って言うのが専門家ではなかろう。変異株のゲノム分析を急ぎ疫学的対策の対応を提言するのでなければただの政治家グループと変わりない。
第6次感染爆発の終息の遅い原因を不明を言いながら政府のまん延防止策中止に多数決で賛成する矛盾。科学者の認知とは思えない。