COVID-19 日本の第6次感染上昇は間もなく収束に向かうのでは?
2022/01/12
下のグラフは、日本で起こった第5次までの感染爆発と終息、そして現在進行中の感染状況についてその週間(7日)移動平均の日系列変化と私の近似計算結果を重ねたものである。計算に用いた初日の平均実効再生産率と変異ウィルスの半減期は下表の様です。


この結果の一致不一致の判断、科学的根拠については議論の余地があると思っている。
今のところ、現在進行中のオミクロン株と云われるウィルスの感染力は非常に大きいように見える、反面、半減期は短く(7日)感染者数のピーク値はそれほど大きくならずに収束が始まる希望が持てるようである。
私の考えで用いた平均実効再生産率とは: 日本全体での社会的対人接触状況に於ける平均的な再生産率であり、変異ウィルス固有の基本再生産率(数)とは異なるとしたものである。これは政府や地方自治体の非常事態宣言などにより変わると思われるがその効果は分からない。
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