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日本、イギリス、アメリカに見る 全体の死亡原因の中でCOVID-19感染死亡はどんな災害規模か

2021/06/04

<日本の行政やメディアは、 日本国内での第4波感染確認者が以前より大きいことだけに目を奪われ、無意味な数値を強調し国際的に不信感を持たれる原因を作っているのは残念である。>

COVID-19が始まる前、2015年から2019年までの5年間の各国の全死亡者数の季節統計から推定した2020年以降の平年推定死亡数と、COVID-19感染死亡者数との関係を調べた。6月2日の私のブログからの継続。

日本を除く多くの国々では死亡集計は週間集計値で報告されている。どういう理由か日本は月単位でしかデータが無い。社会的記録処理は週単位で行われることが多く、医療、死亡統計等その典型である。したがってこの影響を除くためには週単位の集計値を用いるのは合理的である。半面、月単位は週日のずれや、28日、30日、31日等集計期間にむらがあり統計処理のデータとしては不合理である。

下のグラフは日本の場合で、2021年以降の月当たりの集計全死亡者数(黒色棒)、平年推定死亡者数(紺色線)とそれとCOVID-19死亡者数を加算した場合(赤色線)で示したものである。日本の場合総死亡数に対するCOVID-19死亡数が少ないので2020年以降の死亡者数は平年と殆ど変わらないことが分かる。

それに比べ、下の2枚のグラフは、イギリスと、アメリカの場合で、平年の死亡者数に比べCOVID-19死亡者が多いことが分かる。

イギリスの場合、平年の推定死亡者数にCOVOD-19感染死亡者数を足した数は、ほぼ2020以降の層死亡数と近似している。

アメリカでも形態はイギリスの場合とあまり変わらないが、強いて見れば死亡者数カーブの遅れが見える。これは死亡集計値の実死亡日と収集公表日の遅れではなかろうか。

最も重要で特記すべき事実は、日本のCOVID-19死亡者が少なく超過死亡がほとんど見られないことである。もし、日本政府が故意にCOVID-19死亡者をPCR検査をしないで他の病死原因に付け替えてたとすれば、実死亡者数に超過数が現れるはずである。

行政や、メディアはこの事実こそ科学的検証可能な証拠を示しながら世界に発信すべきなのに、日本国内での第4波感染確認者が以前より大きいことだけに目を奪われ、無意味な数値を強調し国際的に不信感を持たれる原因を作っているのは残念である。

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