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COVID-19感染 簡易実効再生産率で見る緊急事態宣言の効果

2021/02/28

強制力を伴わない(罰則なし)で成功した日本のCOVID-19感染の抑え込み、2度の緊急事態宣言の効果を見る: これは緊急事態宣言で危機感を理解し、われわれ皆が社会的距離を保ち感染を防ぐ努力をした結果の成果である。

以下のグラフで見る限りこれは政権の成果ではなく、むしろ宣言が感染者数の増加を見てからでなく、実効再生産数の動向を見て行われていれば、第3次の感染者爆発は小さくて済んだ様に見られ残念である。以下それの実証を試みる。

論理的に正確な基本再生産数を求めるには条件不足。現在公表されている各機関のCOVID-19感染データからはその根拠が不明確、例えばPCR検査が社会的制約を受けたサンプルであり、PCR陽性確認日と本当の感染日との関係もはっきりしない。また新規感染者が他に感染させる期間も2週間とされているがその関数関係を示す検証論文も見当たらない。したがって、数学的に正しい基本再生産数を求めることは不可能である。

そこで、初めて陽性確認されたCOVID-19感染者が他に感染させる可能性を持つ期間を2週間(14日)と仮定し、PCR陽性確認公表日から直近後ろ向きに14日間の積算感染者数を感染活性者母体とし、次の14日間の累積感染者数から簡易実効再生産率を求めてみた。

R(d)=日付d以後14日間の陽性者数 ÷ dより後ろ向き14日間の陽性者  

実証: 

上記簡易実効再生産率Rより再生した感染者数  I(d)=I(d-1)exp(R(d)-1), I(0)=0.4

下のグラフは実際の確認陽性者数の時系列で、上図の実効再生産者数とよく一致していると見てよいだろう。

これを見ると、実効再選者数が1以上の期間が長いと指数関数的に感染者が増加する。R>1が続き始めたらこれを基に、緊急事態宣言をすることである。もし、昨年10月初めに緊急事態宣言をしていたら第3次の陽性者数爆発を見なかったかも知れない。感染者数の増加を見てからでは遅いことが分かる。専門家のご意見を聞きたい。

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