日本のCOVID-19感染関連データベース 科学的に非の打ちどころのない正確さ
2021/01/08
下のグラフ左は日本のCOVID-19の積算感染確認者数と回復者数の日系列を表したもので、右側は感染確認系列に対する回復者系列の日遅れ日数とその相互相関係数との関係を示したものである。相関図の日付は計算期間の開始日を示したもので、4月22日までは第一次感染拡大期を含む期間であり、5月22日以降では第2次拡第二次以降のものである。
これで見ると、何れの場合の相関係数も非常に良い値を示し、特に第二次以降では0.9998を示している。これは日本の感染データの関連機関の集計値が信じられないくらい正確で良い精度で行われていることを証明している。

この結果、日本のPCR検査陽性確認から回復確認までの日数は、平均12日間であったことが高い信頼度で言える。
下の画像コピーは、WHOの広報資料の一部で、これを見るとPCR テストから回復期間(感染させない)期間が示されている。
感染が確認されても非発症者の場合11日、発症者の場合最低14日間の隔離機関が必要とされている。

この例と比べる限り、日本のCOVID-19医療対策とその記録は正しく実行されてきていることが分かる。
政府のご都合主義値と見られる広報や、テレビや、各種メディアが行こなっている外国のデータを拾い読みし比べたた目立つ日本の悪い記事ばかり、日本の国立大学、研究機関が、独自の分析を一切公表しないで沈黙を守っていることが理解出来ない。
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