騒ぎすぎないか? 日本の新型コロナウィルス禍 あえてお叱りを被りそうな表題に
2020/12/07
下のグラフは日本の冬季、毎年1月の感染症が原因で死亡した月間死亡者数である。通常のインフルエンザとその他の感染症で死亡した人数を色分けして描いた。(12月8日エラー修正しました)

通常の季節性インフルエンザ(冬季1月)には年度により大幅に変化し今回の新型コロナインフルエンザの月間感染死亡者より多い年度が10年間で5回も見られる。
今回の新型コロナウィルス(COVID-19)の月間死亡者数は下の様である。

感染症死亡者は年によってかなりの変動が見られるが、特に季節性インフルエンザ感染死亡者の変動は大きい。それに比べ、本年の新型コロナウィルス感染死亡者は最大の5月でも500人、昨年の1月の通常インフルエンザ死亡数は1700人近くであった。
欧米の新型ウィルス死亡者に比べ日本は100分の1以下。感染の収束していない今これを云うのは時期尚早、警戒を許せない。社会政策的にはこれは正しいだろう。
それだからと言って、現在までの事実に触れないことは良い事だろうか?
資料の一部ココピー: 厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/m2018/01.html
エラー修正及び編集を12月8日21:39分に行いました。
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