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日本で世界一成功している COVID-19 総合医療体制の証拠

2020/10/15

下のグラフは日本のCOVID-19感染確認者数と死亡者数の積算時系列変化です。

この統計だけから見れば、日本の新型コロナ感染検査体制と医療制加護は合理的で理想的な結果を証明していると云えよう。

日本では、現場の保健所をはじめ医療関係者の献身的な努力があって、政治権力の行使による強権的なロックダウン(警察や軍隊)の介入なしに、社会的な自制だけでこのような成功を収めているのは過言ではないだろう。

日本のニュースメディアやテレビのトーク番組では、主要外国の真似で、日本の感染防止体制が悪いという認知バイアスを基に商売をしているようにしか見えない。これは言い過ぎかもしれないが、私が書いてきた今までのブログ記事もあながち荒唐無稽な間違いでなかったように思う専門家の資料を見つけた。

<有力な参考資料からの抜粋>

無症状の方にPCR検査を拡大することの問題は?

コロナ専門家有志の会

2020/10/13 11:30

専門家有志の会の中島です。

PCR検査の対象を無症状の市民にも拡大すべきとの声をよく聞きます。
しかし、感染症の危機管理の立場からすると、このアイデアには多くの問題があります。

無症状で、濃厚接触のない方へ検査することの予防効果は低い

インペリアル・カレッジ・ロンドンの報告は、一般市民に広く検査を行うよりも、日本が行っているような感染者の接触者調査の方が、感染予防効果は高いとまとめています。

「陰性」の結果が出ても安心は得られない

PCRの感度は70%程度であり、3割は、本当は感染しているのに「陰性」と結果がでる(偽陰性)からです。

もし、本当は感染しているのに「陰性」と結果が出た方が、安心しすぎた結果、感染予防の不十分な行動をとると、その行動が他の方への感染につながるかもしれません。

「偽陽性」が出るとどうなるのか

反対に、本当は感染していないのに「陽性」と結果がでる(偽陽性)こともあります。実際には感染している確率が低い集団の場合、検査を増やせば増やすほど、偽陽性の人数も増えます。つまり、本来は必要がない多くの方々に、入院や宿泊施設での療養を求めることになってしまうのです。

感染拡大防止のために本当に必要なことは?

保健所が行う接触者調査と、無症状の方にランダムに検査を繰り返す方法を比べた研究もあります。濃厚接触者に自宅待機などの対策をしっかりとってもらうと、感染者が64%減少するのに対し、毎週5%の住民にランダムに検査をしても、2%しか減らせません。

最後に

対策をうすく、広くするのではなく、弱いところに資源を集中的に投下することが必要ではないでしょうか。
不安を解消するために検査を増やしたほうがよい、というのは共通の思いですが、検査ですべて解決できるわけではありません。使い方をきちんと考え、信頼できる検査が、必要なときにできる体制をつくることが大事です。

<以上>

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