アメリカのCOVID-19 感染者確認と死亡者の関係 第二波では死亡は感染の21日遅れで発生し致死率1.5~2.5%
2020/10/07
下図はアメリカの確認感染者数と死亡者数の日発生数について週移動平均(7日)を表したものである。データはジョーンズ・ホプキンス大学。

第一波では感染確認者数と同時に死亡者の増加が見られ、感染確認が遅れていたことが見られる、それに比べ第二波では感染確認の21日遅れで死亡者の増加が見て取れる。
21日の日差を週移動平均値で重ねて表したグラフが下図である。

この期間では、感染者の致死率を試算したのが下のグラフで、1.5%から2.5%程度と見られる。

前のブログに表したように、日本でも第二波では同様に見られ、致死率は1.1%であった。
日本のCOVID-19 第一と第二次(波)について 感染確認者数に対する致死率の違い
2020/09/22
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