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やっと認識され始めた日本のCOVID-19感染医療成果(新型コロナウィルス感染症) 際立って少ない死亡者数、欧米のニュースコピーから抜け出し独自の記事を書き始めたメディアの一例

2020/07/29

今朝の朝日新聞中部版。官憲の強制のないロックダウン、医療体制の崩壊殻守って適切な医療を施すことのできた日本。やっと欧米のニュースコピーから抜け出し独自の記事を書き始めたメディアといえよう。

下のグラフは私のブログからの延長、「オープンデータ」厚生労働省収録から描いたもの。医療加護を受けた入院、退院者数、死亡者数とCOVID-19感染確認者数の推移。確認感染者数と合計加療人数との間の隙間は入院待機者や確認の遅れなど医療を受けたかどうか不明者数と見られる。この結果は素晴らしい日本の感染防止・医療体制が維持できていることを証明している。最も、厚生労働省のデータベースが意図的なつじつま合わせと云いたいのならその証拠の提示が必須である。

下のグラフは、記録開始からのもので、5月8日から収集方法が改定された記録状況が分かる。

上記のグラフは何れも当初からの累積人数で示した。

最も大きな成果は、確認感染者が増加しても死亡者の増加は殆ど無く適正な医療が行われていることは奇跡といえよう。

何れの数値でも、日当たりの増減は激しく、ここでは当初からの累積人数で表した。日毎の増減値は、週日の社会活動の変化や不明の原因で大きく変動する。

メディアの間違いは、データを前日の値からの増減率で見て、異常な増加があった場合のみ、目立つ見出し付きで視聴率(読者)稼ぎの報道にすることである。

これは、嘘ではないかから良いというものではなく、人々に間違った「認知バイアス」を植え付ける行為である。

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