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世界一成功した日本のCOVIDー19第一次封じ込め対策 

2020/06/19

下のグラフは日本のCOVID-19感染者状況の日系列変化を示したものである。数値は人口10万人当たりに変換したもので、死亡者は右の赤色スケールで示した。

感染確認者の上昇の初期(10万人当たり4人)から死亡者の上昇まではほぼ11日間の遅れ、同回復確認者の上昇は26日遅れて見られる。

感染者の確認は死亡者が発生する約2週間弱前に把握されていて、回復者は感染確認から約4週間弱に記録されている。疫学上からは、初期感染はこの結果より1~2週間ほど前かも知れないが、現実に医療システムが対応してこのような記録を示している国は世界で日本だけといってよいだろう。

前のブログ記事の幾つかに示したように、爆発的感染の発生と死亡者を出した国では、感染確認と死亡の激増がほぼ同時に記録されている。これは明らかに感染確認が重症後あるいは死亡後に行われたことを示すと考えてよいだろう。

世界のCOVID-19禍

これは、PCR検査をむやみにして、隔離感染者を増やすことなく、重症者の医療体制の崩壊を防いだ日本の成果であるといえる。

第2波では医療機関は最低限、発熱患者の診療を:日経メディカル https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t344/202006/566040.html?n_cid=nbpnmo_twbn #日経メディカル

これには、各地方の保健所のスタッフが、医療現場の状況を現実的に把握しながらの献身的な努力によるものである。

科学的な根拠に基づかない、求めようともしない、外国の事例を持ち出しメディアに起用された大学教授、言葉選びだけで目立つことを職業とするテレビのコメンテータ。それにも増して、日本では、この災害を利用して英雄のようにふるまう最高政権担当者の介入が遅れたことが大く幸いしたといえよう。

下のグラフは、各発生カーブを死亡日に移動重ねわせた状況を参考のために表してみた。

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