高齢者運転免許更新手続き 犯罪容疑者の様な扱い!受講者の利益が見えてこない受講料、具体的な安全指導はなく注意だけ まるで罰金のよう
2020/06/03
昨日運転免許更新で要求される高齢者講習を受けてきた。
昨年12月、「知能検査のお知らせ」題する赤色の招集はがきが出頭の日時まで指定して来てから半年余り。知能検査は受けたものの冬季で健康に悪い為、高齢者教習は3月末に予約を取った。コロナウィールス感染の発生から予約キャンセルを繰り返した。まだ感染の危険は去ってはいないが、予防の実情を予約自動車学校に問い合わせ、身体に負担の大きい夏季に入る前に済ませた方が良いと判断して昨日済ませた。
下に、更新手続きに要求される記録を重ねたコピーを示す。

一番目に付くのは、各記録毎に書き込まれた、具体性のない注意書きである。言葉だけの注意をもらうためだけに時間と料金を取られる制度。これは、医療機関ではない、医療資格のない検査が違反にならないための作為的文章(単なる注意書き)と思われる。
視力・視野検査表: 測定機器は医療機器として認可されたものか、健康器具かの記録は無く、結果判断書は単なる機器からのプリント、薬店にある血圧計のプリントどこが違うのだろうか?。
医療従事者免許保有者の責任で行わない健康判定、それを有効とする法治先進国家の常識とは思えない行為。
高齢運転者は、犯罪容疑者では無い、裁判所の呼び出しのように、日時を指定して出頭させる暴挙。
今回のコロナ感染を避けるための免許更新処置。該当高齢者宛には一切ない無責任。
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