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日本のPCR検査数とその陽性率、COVID-19 感染者数の週移動平均の履歴

2020/05/24

OWIDのデータベースから日本のPCR検査と感染者の状況を調べてみた。

日データには週日効果が見られるのでその影響を除くために週(7日間)移動平均値で比べる。日付は、平均する7日間の中央日で示した。

PCR検査数は、4月に入って日4千~5千件ほど実行されている。その陽性率は下のグラフの様で、2月中は極限られた人たちに対する検査で特に高率だが、3月以降は感染数のピークまでは感染者数とほぼ一致しして増加が見られるが、以後感染者数の減少とともに下降している。

日本はPCR検査率が低いので、COVID-19感染者数が少ないと主張する有識者と言われる人たちの発言が目立つが、4月10日頃まではその傾向を否定できないが、以後検査数がほぼ一定しているにも関わらず、感染者数、感染者率ともに下降が続いている。

日本は、幸いこの程度で第一次拡散は収束したように見える。

この貴重な事実を科学的に分析究明すべきであり。欧米先進国と比較するだけでは無意味である。

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