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政治が科学に介入すると真実が見えてこない悪例 COVID-19禍 世界で

2020/05/20

政治(官僚機構)が科学に介入すると真実が見えてこない悪例 COVID-19禍、今回、世界中で歴然と見えてきた同期現象。その形態は様々だが。

新型コロナの感染者はどのぐらいいるのか

 ウェブナショジオの記事から

桁が違うほどかもしれないというのは十分ありうる。これは、日本のみならず、世界各国でそうだ。

「ゲッチンゲン大学のフォルマー教授が4月2日に発表した世界の感染者検出率です(※1)。仮定は単純で、まず、インペリアル・カレッジ・ロンドンのチームが3月30日に発表した論文(※2)に掲載されている年齢別の感染致命割合(IFR)が世界中のどこでも正しいとして、各国の年齢別人口を国連のデータベースから得て、それで重み付けした各国別の感染致命割合(IFR)を計算します(日本は1.60%)。死者数をそれで割ると、各国の2週間前の感染者数が推定できて(日本は3月17日に3490人)、その時点で各国で実際に把握されていた確定患者数(日本は3月17日に878人)を推定感染者数で割ると、感染者捕捉率(検出率)が得られるわけです。ラフな推定値ですが、3月17日時点での日本の検出率は約25パーセントでした」

 徹底的な検査を行った韓国で49パーセントというのは納得できるけれど、やはり検査を徹底したはずのドイツは15.58パーセントと日本よりも低くなっている。

フォルマー教授の計算で一番大きな仮定は『死者数は正しく報告されている』ということなので、

日本に関してはこれが不安な材料だ。日本では死後の剖検率が低く、死因の確からしさに疑問が残ることがあるとよく聞く。COVID-19についても、日本の「死者数」は正しく報告されているのだろうか? 警察が変死として扱った事案で、死後にPCR検査をしたところ、新型コロナウイルスへの感染が判明したケースが4月以降いくつか報告されている。

ウェブナショジオ

研究室特別編:新型コロナ、本当のこと 神戸大学 中澤港

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/19/050800015/051500008/

私の補足:医療施設でも悪意からではなく、遺族への配慮、社会的差別などを考え、心不全などとして処理されている可能性は無いとは言えないだろう。

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