日本の新型コロナ死亡者数 平年の火葬記録と比べれば明らかに
2020/05/15
ちょっと古いがとぼけた報告記事。「日本は他国と比較しPCR検査数は明らかに少ないが、死亡者数、死亡率は圧倒的に少ない・・・」 これがほんとである証拠が示されていない。偉い人たちが言っているから正しいというのであろうか? 死亡者の検視でCOVID-9の感染確認をもれなくやっている証拠を示さない限り、これも検査漏れ(あるいは故意にしない)の疑いは晴れない。これは制度的に早急には無理だと云いたいだろうが、日本の死亡者は99%火葬であり、死後遅くとも1週間以内に火葬にしている。しかも火葬場は地方公共団体の施設管理下にありその記録がないとは言えない。これの過去の季節統計と、今年の3,4月の火葬数の過剰数の有無を調べ、これが平年と大差なければ(欧米では過剰死亡数50%増の国も)、COVID-19関連の死亡者が少ない明白な証拠となる。
こんな素朴で明白な調査は専門家の恥というのだろうか? それともCOVID-19の未確認死亡者の証拠が出るのを恐れた責任逃れの煙幕だろうか。

こんな議論の核心をは外した調査グラフがなんの証拠になるのであろう。
下図にアメリカでの過剰死亡の例を示す。

政府の組織した専門家会議。何の専門家を集めたのか。いろいろな組織の役職名に「長」と語尾が付く人たちは感染病疫学の専門家だろうか?
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