世界のデータを見るとき 日本のCOVID-19 封じ込めは市民の努力で成功している証拠ばかり
2020/04/21
訂正: 昨日の記事中順位検索キーを間違えていたので訂正しました。
COVID-19 災害、今日までの結果でば、世界各国に比べ日本は100分の一以下である、こんなに軽く済んでいる。
メディアも政治家もこの事実をなぜ隠しているのか理解できない。有識者、行政に選ばれた専門家、テレビのコメンテーターなどこの国に影響力のある人たちの発言を見ていると、日本が欧米に追随しないのがご不満のように見える。
以下に、JHUのデータベース2020/1/22日から、現在までの感染者数、死亡者数、回復者数の国際順位のグラフを作成しました。



縦軸はいずれも常用対数で示した。最悪の国からの順位、確定感染者数は39位(PCR検査が少ないのは事実)、死亡者数31位、回復者数32位、これらのデータは各国の人口の違いを無視している。日本はヨーロパの国々に比べて人口が多いことを考慮すれば順位はさらに下位になる。
この状態はまだ進行中、今後の予測は立たないが、もう一つの条件、初めて感染者が出た期日も中国の次に早く生じている。JHUのデータ記録開始日、2020/1/22日にUS1名、中国444名、韓国4名、そして日本は2名、これが1月31日には、アメリカが7名、中国5806名、韓国4名、日本が15名、感染者が日本社会に入ってきたのは欧米諸国より早い。今日まで最も長い感染の社会状況にあって徐々に感染者が増加しているが爆発的増加は見られていない。
この成果を何故かメディアは取り上げない。
No comments yet