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COVID-19感染拡大防止には 社会生活で互いに距離を取り感染率を下げることは劇的効果がる その証拠の一例

2020/04/02

一人の感染者が出発点となって社会活動中他者に感染させ、受動感染させられた人々が新たな感染原者となり、社会での感染者集団の爆発的増加時系列を模擬計算してみた。方法については前ブログと同様である。感染率1週間に1名と2週間に1名の割合で、それぞれ4週間で回復し、他者に感染させる可能性がなくばるとして10週間模擬追跡してみた。

感染率は一人の感染者が1週間に1名に感染させ、4週間継続する、すなわち一人の感染者が4名の新たな感染者を作る場合と、同様に2週間に1人の割合で2名の被感染者を増やす場合について試算してみた。

感染率が2倍大きい1週1名の場合は、10週間後には2週1名の場合の約8倍程度の感染集団を作ることとなった。

このことから、検査を受けていない人や、感染していても発症していないので気が付いていない多くの人が通常の社会活動をつづけていても、人と人の距離を取り感染確率を下げることには大きな効果があることが分かる。

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