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75歳以上高齢者の交通事故の主な形態要因と全体に対する割合

2020/02/22

e-Stat警察庁データベースより交通事故に関係する主なパラメーターと負傷事故、死亡事故について、75歳以上の高齢者層の全年齢層に対する割合を算出しグラフにした。用いたデータベースは、2008年から2018年までの年齢5歳階級毎にまとめた年次数表なので、2008年、2013年と2018年の同一生年構成の5年経過と10年経過を追跡することに重点をおいて分析した。

フラフの左端ブロックから、人口の高齢化、運転免許保有率と運転事故、歩行+自転車交通中の負傷事故数と死亡数、そして日本全体の道路交通事故と死亡数についてその関係を見ることが出来る。

一目して顕著な事実は、歩行者と自転車交通での高齢者の死亡割合が極端に多い(全体のほぼ50%)ことが分かる。運転中(第一当事者事故)では運転免許保有率と事故件数率はほぼ同じ、同死亡事故件数では2倍程度高いがこれは高齢者は、事故に対する致死率が大きいためとみられる。

日本の自動車運転事故は、OECD加盟国中世界一安全な成果を誇っているが、歩行中や自転車利用中の事故が多いために道路交通全体の安全順位は20位以下となる。

交通形態別死亡事故の安全性順位 日本とOECD加盟主要国との比較  

2020/01/12

最も重要な日本の交通安全目標は、高齢者の自動車利用をしやすくする保護政策とともに、歩行や自転車交通人口を減らすことを最重点に、そしてこれらの交通弱者を保護する道路の安全インフラを充実することである。

現状の道路構造に適応しないとの理由で高齢者から運転免許を取り上げる行政は「高齢者運転免許返納キャンペーン」無責任、日本の交通安全全体に寄与しないばかりか悪化させる証拠が見てくる。

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