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警察はどうして誤った情報を後を絶たず流すのか? 高齢者の交通事故死者が多いのは事故に対する虚弱性のためであり高齢運転とは無関係 

2020/02/02

高齢者の事故死者数の多いのは事故に対する虚弱性のため、事故件数当たりの死亡割合が多いためでであり(致死率or脆弱率)。実勢の事故統計で高齢運転者の事故件数が際立って多い証拠は見られない。

高齢者の道路歩行中の致死率は乗用車乗用中よりはるかに大きい。そして高齢者の死亡事故に関わるのは圧倒的に多い一般運転者である

こんなことは1990年以降の世界の先進国の統計では常識となっている。30年一日のごとき警察庁の誤った「認知バイアス」と言わざるを得ない。

高齢者死亡事故とは無関係な標語の羅列、購読者の目を引く見出しが必須かもしれないが?

この新聞記事の右下のグラフを拡大したの下図で、死亡数をあたかも運転事故件数のようにあらわしている。9年間の高齢者人口の増加も無視しているようだ。

下のグラフは、日本の警察庁のデータベースから描いたものである。

高齢者の交事故致死率 60歳以上で急激に上昇 事故が増加するわけではない 誤った認知バイアス

2019/12/09

また、年齢層別対人事故(第一当事者)件数と歩行中負傷事故件数をグラフにしたものが下図である。

データが示す意外な事実! 運転中対人負傷事故と 歩行者の負傷事故の本当の姿 30歳~74歳層は対人事故加害者層

2019/08/07

75歳以上の高齢運転者の第一当事故より歩行中の被害人身事故の方が多い。

運転者一人一人を同じ運転状況で比べれは高齢者は運転の欠陥が多く事故になる確率が大きいのは確かだが、道路は運転技術を競うレーシング場ではない。高齢運転者の大部分はそのことを自覚し自己規制(ラッシュアワーや、夜間、風雨や凍結時などを避けて)により運転していることから、実勢の事故統計からは高齢運転者が人身事故に関わるのが際立って多い証拠は見られない。

日本の高齢運転者が自己規制により如何に安全を実現しているか 高齢者から運転免許を取り上げても安全には効果がない証拠が

2019/12/09

交通事故死傷は公衆保健全体に関する専門性の知見を要する問題であり、警察の交通課だけで解決できる問題ではない。メディアが交通事故といえば警察の取材で済ますのは無責任な間違いである。今日、交通事故に関する世界で信用されている科学的な研究成果の論文は数多くある。インターネットを使って世界の質の高い既知の基本知識を得ることは容易である。警察だけの取材に頼ることはメディアの怠慢であり無責任である。

運転免許自主返納キャンペーン、これは何倍も致死率の大きい高齢者の歩行や自転車人口を増やし、日本の交通死亡事故を増加させるだけである。

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