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ほっておけないはず 日本の道路歩行中の事故死亡者

2019/12/23

警察庁、ニュースメディア、各種道路インフラ管理機関からも無視され放置されている道路歩行中の事故死者。最悪の「認知バイアス」、認知症の比ではない。

死亡者構成率では登校中の学童を含む64歳以下の死亡者は全体の29%、死亡者の71%が高齢者層で占められている。この交通災害が無視されている不思議。

一方、対人事故に関与した責任の重い運転者の年齢分布は以下のようである。

加害層の71%が64歳以下の運転者である。この様に、高齢歩行者死亡事故に関わっている運転者は大部分就労年齢層である。

見方を変えれば、高齢歩行者に関与した運転者も被害者である。歩行中の死亡者が高齢者だからと言って無罪ではありえない。社会的制裁を受けることになる。無意識に高齢運転者を無くすれば事故が無くなると思う「認知バイアス」は明らかな誤りである。

高齢道路歩行者が増えることで、大多数のあなた方も運転中対人事故加害者となる危険性が増加することに思いを進めてください。

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