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24時間ABPMガイドラインの基準値と私のABPM計測統計との比較

2019/09/23

24時間血圧計の使用基準ガイドラインが学会でまとめられてから20年近くになるが臨床現場ではいまだに重要視されていないように見える。その理由は分からないが、私の場合、ABPMで24時間30分間隔の計測値を見ると血圧の変動が激しく収縮期の変動の標準偏差は14~15mmHgほどである。しかし、一般に外来診療時の計測の平均血圧で管理されているのが当然のようである。血圧の変動値は診断データとして注目されていない。

このガイドラインの付表4から正常血圧グループの平均値とその標準偏差、平均からの2SDの上限値を拾って表にしたのが下表である。血圧変動の標準偏差は8~16mmHgの範囲が見られる。95%確率変動範囲は±25mmHgにも達している。

下のグラフは私の場合で、30分間隔計測で、血圧降下薬服用中と降下薬をすべて服用しない場合の収縮期血圧の4時間平均と2SD上限限界値である。塗りつぶし帯は上記の各研究者による正常値の範囲を示したものである。降圧薬の介入がない場合明らかに高血圧症と判断されよう。

下のグラフは、降圧薬コントロール中のものでそれぞれ収縮期と拡張期の様子である。夜間および就寝中の血圧値は標準に近いまでにコントロールされているように見える。

服用していた降圧薬を中止してみたのは、副作用の可能性のある便秘の傾向が表れたので様子を見ることのしたもので、結果は便秘は軽くなったように見えたが血圧は10mmHgほど上昇した。今まで降圧薬として処方されたことのない利尿薬系の薬を試すことを先生と相談してみようと思っている。

計測器 ABPM50 Contec

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