運転中第一当事者となった運転者の年齢層別事故類型別件数の比較
2019/07/07
下のグラフは、総ての主な事故類型別事故件数と人口を年齢層別に表示したものである。縦軸は、各類型での数値に大きな開きがあるので乗用対数で表した。したがって各値相互の関係を比率で見ることになる。
e-Statデータベースによる2018年度の値。

グラフは、各年齢層の人口(黒色)分布を併記したもので、これを見る限り25歳から64歳までと、加齢による人口の減少率とすべての事故累計数の減少率に違いは無いと見るべきであろう。強いて見れば80歳以上では歩行者に優しく、単独事故が多い傾向といえるかもしれない。
高齢者運転事故が多い証拠は見られない。
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