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今すぐにでも装着できる車の走行データ・レコーダー なぜ義務化しないのか?

2019/06/07

下のリストのコピーは私の車(Volvo-V40)の走行中に記録したエンジン関係データの一部である。GPS位置情報と時刻記録、エンジンの諸センサーデータ、エンジン回転数、アクセル踏み込み率、スロットル開放度、走行速度、動力トルク等毎秒の時系列で記録されている。その他車の加速度(力学的動的記録)などで乗車中の人体が受ける衝撃の程度や車の姿勢(転落・回転・スキッド等)標準で備わっているデータからでも分析できる。無いのは、事故原因の証拠となるそれらのデータ記録だけである。しかも、これらは容易に安価な装置でエンドレスメモリーに記録できる。

このように車も電子制御時代、半世紀前(1960年代)の機械式制御自動車の事故調査と変わらない警察庁、アクセルとブレーキ踏み違い、相変わらずブレーキ痕が有るか無いかで決める事故調査。それを鵜呑みに、時代遅れの感覚も疑問も持たないかのような報道のメディア。

ここにも、証拠を残さないようにして言葉の上でもっともらしく決めつけるお役人の根性が見える。

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