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個人の交通実態をベースにした歩行中事故死亡率 乗用車利用の場合を基準として

2019/03/05

前のブログで紹介した論文のデータから、乗用車が利用出来ない場合の主な代替交通、歩行中の事故致死率を比べてみた。

これは代表的なアメリカ住民の年間旅行回数1億回当たりのの事故数であらわしたものである。

道路交通の主力年齢層、15歳から64歳までの乗用車利用中の致死率を1とした場合、乗用車では65歳以上の致死率は約2.5倍高いがこれは身体的脆弱性のため死亡傷害になりやすいとして理解できる。

歩行では、25~64歳層で7.5倍、65歳以上では実に16倍となっている。これはアメリカの生活道路交通の特殊事情、極一部の大都会の旧市街地住民を除き歩行では生活が出来ないことが原因し、歩行データには統計母体の偏りが除外しきれていない恐れを考慮する必要があろう。

歩行や自転車の交通安全に努力しているヨーロッパでも、これほど極端ではないが依然として歩行者や、自転車利用者の致死的事故数は乗用車利用に比べて大きいことが問題になっている。また研究論文も多い。

Motor Vehicle Crash Injury Rates by Mode of Travel, United States: Using Exposure-Based Methods to Quantify Differences 

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